OSXファインダのイライラを解消する 〜Como 1.4.1

 いままでのブログのWordpress への引っ越しは既に完了。テーマの改造もそこそこに今週は空いた時間にWEBページ(www.inmycab.com)コンテンツの載せ替えをコツコツやっています。そんな作業に当たってはアプリケーションが5個くらい立ち上がって、ウチのツインモニタのデスクトップを埋め尽くしてしまいます。 そうなってしまうと「さっきまでエディタで開いていたウインドウはどこ?」状態になってしまいます。たのみはランチャーの起動中アプリ・アイコンの一押しなんですが、探してるウィンドウにはなかなかたどり着けないこともしばしばです。

「昔はもっと簡単にアクセスできたはずなのに....」と思い返すと、そうです、OS9時代には、起動中の該当アプリを選択するか、該当アプリで開いたウインドウをクリックすると、該当アプリで開いたウインドウの”全て”がデスクトップの前面に出てきたのに、OSXではクリックしたウインドウ(起動中の該当アプリを選択したときは、最終作業のウィンドウ)しかデスクトップ前面には出てこないんですね! こんなことに今頃気づくなんて.... そんなOSXファインダのイライラを解消してくれる機能拡張を見つけました。

Como 1.4.1 X [2007.8.7]

OS Xでのウインドウの重なり方をOS9風にします。
デスクトップをクリックするとFinderウインドウが最前面になります。
(メニューバー仕様)
 

「2007.8.7」だって,ずいぶんと長い間うっかりしてしていたもんだと思います。
「デスクトップをクリックするとFinderウインドウが最前面になります。」そう、そうでなきゃいけなかったんだよなぁ。 いやぁ世間では「今更ネタ」で申し訳ないです。