持ち家住宅率は61.2% 、ローン平均返済額は年間125.4万円 〜土地統計調査結果等

総務省・統計局「平成20年住宅・土地統計調査(速報集計)結果の要約」によれば、持ち家比率は現在 61.2%、また同家計調査から割り出した住宅ローン平均返済額は年間125.4万円となるらしい。 

年収300万世帯だと実質可処分所得の50%に達するので現実的でないのですが、実際それに近い状況の家族を私は少なくとも3件知ってるし、統計の突き合わせで推測してもけっこうな世帯数が「現実的でない」状況にありそうです。

 空き家率も13.1%(3大都市園12.1%、それ以外14.3%)に達して、今年の年末に住宅ローン破綻が大量に発生するとの予測と併せると、なんとも皮肉な状況と言えます。

「借家住まいの世帯の住居スペースは、持ち家世帯の1/3の広さ!」とは一概にいえませんが、持ち家の延べ面積平均って広いですね〜 ウチの家は専用住宅平均にやっととどくくらい。もっとも田舎の家はすんごく大きいですからね。