Vector Magic 〜 できるといいな、ができるアプリ

先日仕事で写真画像からポスターイメージを書き起こす依頼があったのですが、いまどき640X480の72dpiのデジカメ画像しかないと言われ、開いてみると絶句するほどの荒い画像。後でトラブルのも嫌なので丁重にお断りしに行ったのですが.......どうしてもなんとかならないか、ということで Very Excuse 付きでやらせてもらいました。

頼みの綱はビットマップ画像をベクターデータに変換してくれる「Vector Magic Desktop Tool」 久々に使うことになって調整方法もうろ覚えでしたが、なんとか変換していただき(もうお願い口調)いっぱいいっぱい手描き補正して、ラフイメージをクライアントさんにメール添付で発送。 「素晴らしい!たいへんだったでしょう!」との返信を受け取って、これまた久々に持っててよかった!を実感した「Vector Magic Desktop Tool」 最近はWEBサイトでの変換サービスもやってるらしい。素晴らしい変換事例もいろいろ紹介されてるんですねぇ(知らなかった)

では JPEG:300x255のイメージサイズのものだったらどれくらいに変換されるのか、サンプルを作ってみました。

上の画像そのものをソースに「Vector Magic Desktop Tool」でベクターデータに変換して
背景のお化粧直し等で整形したものがこのサンプルです。

※画像をクリックすると大きな画像になります。

さすがにソースが荒すぎて出来上がりも結構荒い(笑)
ただこんな画像ソースからでも、なんとか描き起こせるソフトは他には知りません。

サイトで登録すると2回だけベクトル変換サービスを体験できるようになってます。 お試しあれ!