”iPhone大好き日本人”なのだが〜ソウルでwi-fi捕まえられない〜時に致命的な感度不足

 調査会社カンター・ジャパンが2014年1月15日に発表した2013年9~11月のスマホ販売シェア調査結果によると、日本はiPhoneが69.1%と、アンドロイド端末の30%を圧倒している。(J-cast) 今回のソウル出張に同行したヒトもiPhone5だし、現地コーディネーターもiPhone5だった。

韓国ソウルは街中にFree wi-fi電波が飛びまくってるので、LINE等で連絡を取り合うのは容易だと考えていたのですが....実際、金浦空港に着いてすぐ自分のHTCアンドロイド機では問題無くwi-fi電波を捕まえられたのですが、iPhone5の持ち主は場所を変えたり、再起動してみたり、wi-fi電波の選択を替えて試したり、その後も街中でwi-fi電波捕まえるのにカレはすったもんだしていました。

「iPhoneではなくHTC J butterflyを選んだ理由」記事でも書きましたが iPhoneの最大の弱点と思えるのが「受信感度」(iPhone5Sでも実質大きくは改善されてないらしい)です。ジブンの場合、比較的wi-fi感度のいいはずのiPadを首都圏で持ち歩いていても、ときにHTC機のテザリングに頼る場面がままあります。キャリアが頑張っても wi-fi感度の素性の悪さはいかんともしがたく、海外に持って行くと致命的なシチュエーションもありうると実感します。

もっともwi-fi感度の悪さは iPhoneに限ったものではないので、iOS機バッシングにはあたりませんが、次期iPhone6購入も視野にある者として是非改善してもらいたい点であります。

@3