ローザンヌ ベストダンサー二山治雄は「興味があったわけではなくて...」「好きな娘が始めたので...」な高校2年生のシャイボーイ

若手バレエダンサーの登竜門として知られるローザンヌ国際バレエコンクールの決勝が2月1日夜、スイス西部のローザンヌで行われ、長野県の高校2年生、二山治雄(にやまはるお)さんが優勝した。.....

二山さんは受賞後、「なんて言ったらいいかわからない。本当に緊張した。ここまで支えてくれた家族に感謝したい」と述べた。.....

世界の有名バレエ学校やバレエ・カンパニーへ1年間無料で通うことができ、生活支援金として1万6千スイスフラン(約180万円)も支給される。二山さんは、米サンフランシスコのバレエ学校を希望しているという。(HUFF POST SPORTS)

どこぞのボンボンかと思いきや「生活が苦しくなっていつ辞めさせようか悩んだ」というおかあさんのコメントが泣かせます。バレエを始めたきっかけは?の質問に、本人のコメントは「興味があったわけではなくて...」「好きな娘が始めたので...」とボソボソ話すシャイボーイな高校2年生でした。運命を決める神様はときに粋な采配をしてくれるモンです。