出張販売員も推奨するワイモバイル特典の活用〜月額1400円で!つれあいの格安SIM・MNP計画〜Nifmoの選択
正月のイオン・ザ・バーゲンに出掛けた折、電気店舗前では携帯キャリア各社が相変わらず”実質ゼロ円”を連呼して客引きをしており、ワイモバイルの前で足を止めるとすかさずオススメされましたが既に夫婦でユーザーである旨告げると、マスクやらティッシュやらうまか棒やらをいただけました。意地悪く「2月になったらタダでもらったNexus5の半年縛りが切れるのでMVNOするつもりなんだけどどこがいいですか?」とか振ってみると意外にくだけたお兄ちゃん「賢い選択です!」と話に乗ってきました。
もはや音声通話できるかどうかは問題でないデータ通信ですが、携帯電話番号は存在証明みたいなモンだし、まだまだガラケー仕事対応が必要だったりします。それでスマホとガラケーの2台持ちというのがフツーになったりするのですが、実際の音声通話がどれくらいの頻度なのかと通話時間を把握することが、MVNOするかどうかの指標になります。
ウチのつれあいの場合、LINEメインで音声通話はほとんどありません。データ通信SIMでも支障無いように思えますが、前述の”存在証明”は担保する必要があります。
結論から言うとNiftyが昨年11月末からサービス開始したNifmoサービスが最安で且つ最適でした。我が家はNiftyプロバイダを使っていますから200円引きの月額1400円で運用できる見込みです。公衆wi-fi:BBモバイルポイントも使えます。
「OCN 光サービス」を使っている方や、複数SIMを使いたい場合はOCNモバイルONEがオススメです。
サービス名
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OCN モバイル ONE 70MB/日コース | OCN モバイル ONE 2GB/月コース | NifMo 2GBプラン |
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URL
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リンク | リンク | リンク | ||
企業名
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NTT Com | NTT Com | ニフティ | ||
データ通信機能
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LTE/3G(NTTドコモ) | LTE/3G(NTTドコモ) | LTE/3G(NTTドコモ) | ||
月額基本料金
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900 | 1,100 | 900 | ||
高速通信時最大速度(Mbps)
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150.00 Mbps | 150.00 Mbps | 150.00 Mbps | ||
高速通信なし時の速度(kbps)
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200.00 kbps | 200.00 kbps | 200.00 kbps | ||
基本料金内の高速通信可能容量
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70MB/1日 | 2000MB /月 | 2000MB /月 | ||
基本料金内の高速通信可能容量の翌月繰越
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不可 | 不可 | 不可 | ||
複数SIMで容量シェア
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5枚まで | 5枚まで | 不可 | ||
SMS対応SIM月額利用料(1枚あたり)
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120円/月 | 120円/月 | 250円/月 | ||
音声通話対応SIM利用
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(月額、SIM1枚あたり) | 700 | 700 | 700 | |
料金備考
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「OCN 光サービス」とセットで毎月200円割引(3契約まで) | 「OCN 光サービス」とセットで毎月200円割引(3契約まで) | 「に不ティーサービス」とセットで毎月200円割引 | ||
最低利用期間/違約金
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なし。ただし音声通話契約を6カ月以内に解約すると8000円 | なし。ただし音声通話契約を6カ月以内に解約すると8000円 | なし。ただし音声通話契約を6カ月以内に解約すると8000円 | ||
追加SIM月額利用料(1枚あたり)
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450 | 450 | |||
高速通信容量追加チャージ
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500円で当日内使い放題 | 500円/500MB | |||
追加チャージの1MB単価(最も単価が安いプランで計算)
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1.0円/MB | 1.0円/MB | |||
高速通信容量チャージ後の有効期限
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当日内 | 申込月から3カ月後の月末 | |||
高速/低速切替
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手動(Androidアプリ) | 手動(Androidアプリ) | |||
その他通信量規制等
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366MB/3日 | 366MB/3日 | 400MB/3日 | ||
無料オプション
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- | - | BBモバイルポイント | ||
利用可能SIM
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標準/micro/nano | 標準/micro/nano | 標準/micro/nano | ||
備考
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1カ月に1回コース変更が可能 | 1カ月に1回コース変更が可能 | |||
検索用
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音声通話対応/複数SIM対応 | 音声通話対応/複数SIM対応 | 不可 | ||
月額料金(音声通話含む)
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1,600 | 1,800 | 1600 |
いろいろ検討してみると、ワイモバイルの「10分通話、300回無料」サービスは、メジャーキャリアとMVNOの大きな溝を埋めるブリッジ的存在というのがよく解ります。
”携帯電話番号”という存在証明に大きなコストを掛けたくないユーザーと、いにしえの利権&大きな収益源を失うキャリアの戦いはいよいよ佳境を迎えた感があります。