カングー13万キロ〜緩んで・落ちて・見つからないので代用品〜トラス型 4x20 タッピングビス〜助手席バイザー修理

先日走行13万キロを突破した我が家のカングー、車内のそこかしこから緩んだ音で騒がしくなってきました。イチバンは後席左側のドアロックが"踊る"音ですがこれは後日対策の宿題で、今日は助手席側のバイザー修理です。

斜めにヒビが走っています

代用品のタッピングビスです

上記は既に修理後の画像です。実は上側のタッピングビスが緩んで抜けていました。そんなときにバイザーを降ろすとどうなるかというと、下側のビスだけで留まっている部分にチカラが集中して”バッキン”と台座が割れてしまいます。それが上記画像の”斜めに走るヒビ”の跡です。

瞬間接着剤で割れた部分を接着して、裏側の凹部分をエポキシパテで補強修理してあります。”緩んで抜けた”はずのタッピングビスが見つからないのでDIY店に出掛けて代用品を調達です。

カングーのタッピングビスは4.3mm径でネジピッチも含めて、日本での規格品に合致するものがありませんが...まぁ大体似てるところで大丈夫だろう、ということで

トラス型 4x20サイズ タッピングビス

全然大丈夫でした。しっかり締まります。オリジナルはT-20レンチが必要で何かと扱いが面倒なので、メンテナンスで使われている処のビスはこれに交換しちゃおうと思います。