4万台運用実績が示すHDDメーカーの信頼性〜「壊れまくるSeagate製HDD」我が家での印象と一致します

我が家のデータバックアップ体制2015」でも触れていますが、過去5年以内に購入した4台のSeagate製HDDのうち生き残っているのは1台だけで、同時期に購入したWD製HDDが全て現役という状況から”Seagate製HDDには手を出すな”が我が家のルール。それを裏付けるデータがGIZMODEに掲載されていました。

4万台以上のHDDを運用して得たモデル別故障率の「生データ」が公開されダウンロード可能に-GIZMODE-」

ちなみに3万5千台運用時(2014)、2万5千台運用時(2013)のデータではもっと醜い結果だったらしいです。


HDD約3万5000台を運用した実績からSeagate製品の圧倒的壊れっぷりが明らかに-GIZMODE-」

ハードディスクはどこのメーカー製が一番壊れにくいのかが2万5000台の調査結果でついに明らかに-GIZMODE-」

関連記事中ではSeagate製HDDの信頼性の低さに終始しているワケでもなく「これまで故障率の高かったSeagate製品ですが、4TBモデルに関しては期待できそう」と締めくくっています。

現在市場で最もコストパフォーマンスが高い3TBクラスでは信頼出来ないSeagate製品ですが、夏頃には4TBクラスに値頃感が移る可能性が高いのでゆくゆく検討してみたいと思います。

ちなみにHITACHI製HDD、押し並べて割高なのと時々見かけるセール品のモデル番号製品が欠陥情報付き(ちゃんと情報開示もしくは漏洩? されるのである種信頼感はあるのですが)だったりするのでなかなか手を出す機会がありませんでしたが、検討に値する故障率の低さですね。

我が家で周辺機器メーカーの外付けHDDを購入する気になれないのは”中身のHDDメーカーが開示されていない” からで、安易に安物買いの喧伝もできません。まぁ考えすぎとも言えますが...