ジブンのパソコン履歴その5〜史上最強のエントリーモデルにして超実用機 mac mini、いまだ最強のモバイルPC MacBook Air 11'
2010年頃になるとアプリケーション側でPowerPCやOSX Tigerのサポート打ち切りが始まって、さすがにTuned PowerMac G4の後継機選定を始めていました。そして2011年、満を持してmac mini Server modelの購入に至ります。
2011 mac mini (Server model) |
いまや最廉価版mac miniでさえアナーキーなPCマニアでもない限りベンチマーク試験に意味は無いくらい基本性能には十分なマージンがあります。
OS X server動作のまま、WEBブラウジングからOffice作業、DTP、簡易ムービー編集に至る同時進行をストレスなくこなすパワーが凝縮されています。まさに史上最強のエントリーモデルにして超実用機と言って差し支えないです。
4年経過してUSB規格のアップデート(2.0→3.0)に対応するため CalDigit Thunderbolt Stationを追加購入したくらいで、アップルがOSアップデートサポートを打ち切らない限り、当分は現役で頑張ってくれそうです。
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提携先からのレンタルで1年、母艦mac miniがあるジブンの使い方にはBEST!と納得して購入した携帯用MacBook Air 11インチモデルです。
長年使い込んだ2007 MACBOOKを携帯していて願ったのは「もっと軽くて小さくてもっと長時間バッテリー動作してくれるPC」かつてはiPadで事足りるのではないか?とトライしたこともありましたが、結果まともには使えませんでした。
”All in One”PCとしてノート型を選択するヒトにとってはどうしても欲張った要求の固まりになりがちで、Rethina MacBook Pro という満載PCを選択するのもアリですが、”携帯して使い続けられるPC”は薄くて・軽くて・長時間・まともに使えなくてはいけません。
そしていざ母艦mac miniが沈没した際は、このMacBook Air ならCalDigit Thunderbolt Stationを介して同等のデスクトップ機として使える、というバックアップ機でもあります。
言うまでもなくジブンにとって”必要なものが全て備わって不要なものが極力削がれた”最強の携帯PCです。
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業務用に割り切った自作WindowsPC機とか記事中に登場しない機体も幾つかあります。ウチのつれあい用にセットアップしたG3 iMac(1999 DV model )や G5 iMac(2004 17液晶一体型)そして現在ご愛用のmac mini(2009 Intel Core 2)なども...
現在ではイチバン始めに買ったMac(IIsi)の1/5予算で機体購入できるようになったとは言え、周辺機材やソフトウェアには機体以上の投資が必要です。そして「最新のMacが最良の選択」というフレーズは結構に嘘だったりします。発表されたモデルの中には不遇な巡り合わせで短命過ぎる”はずれ”モデルというのも存在します。
アップルのOSサポートは3年位、ハードウェアサポートは機種にもよりますが5〜7年、基本性能が時代についていけなくなるのが10年、という感じでしょうか。長くつきあう機体を決めるには時間を掛けた方がいい、というのがジブンの習い性です。
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