屁理屈ドローン少年に続くか屁理屈パトリオット少年〜公共の場でドローンは飛ばしちゃいけないよ
そろそろやられるであろうと期待されていた? ニコ生の屁理屈ドローン少年15歳の逮捕騒動、ワイドショーの餌食になったらなったでその取り上げ方に文句が並ぶという現代ならではの連鎖炎上で、肝心のドローンの扱いについては紋切り型なコメントしか聞かれません。
APPLE Quadrocopter Concept
by Eric Huismann.
そもそもラジコン・ヘリが登場した数十年前まえから一連のドローン騒動の引き金はあったはずなので、ここに来て続発するのは
流行愉快犯だから
"ボンヤリとした強固な枠組み"だったはずの公共道徳や世間常識というものが崩壊している現代ですから、先のドローン少年に限らず屁理屈をこねまわすいい歳のオトナも沢山いますし、何かといえば”法整備が必要!”とかヒステリックなおばさんがあちこちに増えました。迷惑条例等そんな安易な紋切り型な解決に向かうのも現代の特徴ですが、それこそがまったく迷惑だったりします。
とりあえずこれからもドローンを飛ばす屁理屈野郎は増えるでしょうねぇ
どこからどこまで冗談で通じるか解りませんが...
いっそ迷惑条例に「無許可ドローンの迎撃容認」とか入れたら
公共の場でドローンは飛ばしちゃいけません
とか言い始める屁理屈パトリオット少年とか出現して、また一悶着起こしたりすると楽しそう(などとビートたけしさんなら平気で公共電波で漫談しそうです)
冗談も常識も通じない世の中です
----------------------------------------------------------------