日本国破綻の救世主か?〜貯蓄税vs消費税 第2弾

すでに番組をご覧の方は多いでしょうが、ワタクシやっと録画しておいた「スパモ二 玉川総研・貯蓄税 第2弾」をチェック。第1弾放送後のテレビ局に寄せられた反響は、8割方が批判と疑問だったという。わざわざテレビ局に電話する人も、ネットの掲示板に書き込み入れる人も、よほど衝動にかられないとそんなコトしません。この場合「衝動にかられる人」は、文句が言いたい人でしょうから、批判と疑問が8割でも驚くにあたりません。

(番組終盤の貯蓄税VS消費税の解説部分を映像掲載しています)

そんな「批判と疑問が8割」な人のために、ほとんどは先週のおさらいに時間があてられたので、先週見逃した人にも解りやすい内容、先週見た人には物足りない内容だったと言えます。(映像を割愛)ネット上で先週並んでいた批判は幼稚なモノから「そうかもね」と言えるものまでありましたが、貯蓄税にとって決定的にまずいモノは見あたりませんでした。フツウに物事考えられる、ご老人を含むごく一般的な暮らしぶりの方にとってのデメリットはほとんどないと思えます。「貯蓄税で日本経済が転覆する」などと宣うのはフツウでない人の領分なので、とりあえずやってみればいいのに。

いまの日本は「貯め込み過ぎ」が元凶といえるデフレ・円高不況なのだから、政府が出費を抑えるだけで済む話でない、というトコを押さえとくといいですね。

先週予告されていた「野田財務大臣に聞きに行く」が、来週に先延ばしされたのがガッカリですね。

テレビ朝日 スーパーモーニング

来週も玉川総研 貯蓄税 第3弾 があります!

お見逃し無く!

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