”なな”が我が家にやってきた!〜昔から一緒に暮らしているようです
以前から「猫が飼いたい!」と言っていたウチのつれあいの主張がピークを迎え、とうとう1匹の子猫が我が家にやってきました。こんどはホントに ブログタイトルを変更しなければいけないやもしれません。
"スコティッシュフォールド"に成りきれなかった
トーティ(錆色)の"なな"(♀)です
もともと猫を飼うのにジブンは気乗りしませんでした。
・猫にかまけてまたぞろつれあいが家事をさぼるのでは
・けっきょくジブンが世話する羽目になるのでは
・高齢のさんちゃんが上手く受け入れてくれるのか
・神経質な子だったら...鬱陶しいなぁ
あと幾つかはネガティブな思いがあったのですが、里親募集にも行こうかというつれあいに押し切られた感じです。
もともとウチのつれあいの希望は「でっかくなって白い毛がもっさりな奴」でした。ペットショップ廻りでも気品がある〜高慢ちきな眼線の猫達のなかにあって、ひときわ破格な値札の下いわゆる『スコ座り』で愛嬌たっぷりにこちらを手招きする子がいました。
この破格な値札はたぶん人気ないんだねぇ〜
隣の見るからに立派な折れ耳白ブチのスコティッシュフォールドには、誕生日が(8月生まれ)ほとんど同じなのに2倍以上の値札がぶら下がっておりましたが、どうにも可愛気がありません。
けっきょく我が家は手招きしていたその子が気に入りました。我が家に気品は必要ないし、これくらいひょうきんな方がさんちゃんも受け入れてくれそうな気がしたからです。
リビング中央にある円卓の支柱下がお気に入りの場所
我が家のリビングに降り立った"なな"。さんちゃんは見てみぬフリながら小さなお客に若干の興味はありそう... ”なな”はと言えば人見知りすることもなく、さんちゃんに臆する様子もなくリビング中をクンクンしながら隅々をチェックして廻り、どうやらリビング中央にある円卓の支柱下を陣地と決めたようす。
それからはさんちゃんに遠慮無くちょっかいは出すし、さんちゃんはしょうがないなぁと耐えてらっしゃる様子、お食事が終わればおなかを上に向けて大の字で眠りこけておりました。まるで昔から我が家に居るかのようです。
猫を飼うのに気が進まなった自分の杞憂の大半はほんの数時間で解消されました。子猫はみんなそうなんでしょうか。
翌日にはもう並んで日向ぼっこしてます。
人懐っこく犬にも警戒心の薄いひょうきんな"なな"です。
我が家は「ひーちゃん(1)」「さんちゃん(3)」「こーちゃん(5)」の家族なので、次にやってくる子は、♂「セブン」か♀「なな」と思っていました。
こんどブログの看板だけは書き換えようと思います....
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