発泡スチロールの家〜リアルREGO HOUSE〜省エネ・耐震・省資源で言うことなし!
数年前に米国で半地下に埋もれた省エネハウスの紹介で見た家が発泡スチロール素材の骨格構造物だったのを覚えて覚えておりましたが、先日の羽鳥慎一モーニングショーで紹介された国産「発泡スチロールの家」は久々にエモーショナルな驚きに満ちておりました。
十年位前に「Green Magic Home」を紹介された頃から「発泡スチロールの家」が成立することは”知見”としてはあったんですが、日本で既に実用化されていたのは知りませんでした。そしてテレビ取材で見せつけられるとリアリティーを持って驚きに変わりました。
発泡スチロールの家
番組冒頭の「南阿蘇村での地震でも倒れなかった」とあるように、いまや日本列島全域で戦々恐々し続ける地震に対して、構造的に耐震性は抜群と言えます。たとえ倒壊したとしても軽量な”発泡スチロール”ですから、頭をかち割られたり生き埋めで死ぬ恐れは随分と小さいでしょう。
「本体の施工は数日で完成」してしまうピース構造はまさに”リアルREGO HOUSE”を想像してしまいます。建築士という職業も様変わりするほどのインパクトです。発泡スチロールの断熱特性から「夏涼しく冬暖かい」を廉価に実現する省エネ、省資源ハウスでもあります。
ジャパンドームハウス
概ねクルマ1台分でこじんまりした家が建つ感じです。
拡張型ロングドームにして内装間仕切りと生活ユニットを組み込んでもフツーの定形木造住宅並か安上がりに済む感じかなぁ...
※その他構造体バリエーションはコチラ
なんだか久々に震えるほどワクワク
いろんなアイデアが頭に浮かんできます
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