HP MediaSmart Server EX490 HDD増設〜Time Machine 保存容量を増量

EX490サーバーHDDを増設したので接続しているMacのTime Machine 保存容量を増量してやります。これまではEX490サーバーのHDD容量が制約になって、Macにぶら下がっている外付けHDD分をTime Machineオプションで除外にしていました。TimeCapsle等の外付けHDDでTime Machine容量が一杯になると、より大すHDDに移し直す手間が必要ですが、WHSのEX490サーバーだと保存容量を増量するのはかなり簡単です。

システム環境にインストールされるEX490用Time Machine機能拡張を開いて
・Time Machine(バックアップディスクのステータス)を停止
・バックアップディスクのサイズを変更して「リサイズ」を選択
・リサイズ作業が終わったらTime Machine(バックアップディスクのステータス)を開始
これだけです。

ただし「リサイズ」作業にはか・な・り時間がかかります。250GBを500GBに増量するのに約2時間かかりました。どうやらEX490(WHS)が管理しているMacのTime Machine用のイメージファイルは、APPLEのディスクイメージ(dmg:スパースバンドルイメージ)ほどには融通が利かないのかもしれませんね。しかしたびたび再設定するものでもないので、時間がかかっても安全にお手軽というだけでありがたい仕組みです。なによりHDDが無駄にならないWHS(Drive Extender)ならではです。