WordPress 403Forbidden連発記事の原因はカテゴリー名スラッグの問題だった
WordPress記事で「403 Forbidden」が発生する原因を探していたのですが、なかなかネットで指摘されている要因にあてはまらない、解決しないので頭を抱えておりましたら...原因はカテゴリー名スラッグの問題でした。
「403 Forbidden」が発生していたページはカテゴリー名「XR200Rまとめ」で指定していた記事(上端タブメニュー:XR200Rでジャンプしたページ)ですが、質が悪いのはアクセス時に正常に表示される場合、部分的に表示される場合も含まれていたため、当初はデータベースやキャッシュの不具合と考えておりました。
さらに正常に表示された場合、この記事からリンクされるページが全て「403 Forbidden」となるため、訪問者には非常にご不便お掛けしておりました。
カテゴリー/スラッグ名の変更だけで解消
上段タブメニュー「XR200R」で表示されるページは、
カテゴリー名「XR200Rまとめ」記事で、サイドメニュー:XR200R資料でリスト表示されています。またサイドメニュー:XR200R記事一覧でリスト表示されているのは、カテゴリー名「XR200R」の記事です。
記事 | カテゴリー名 | スラッグ |
XR200R資料 | XR200Rまとめ | xr200rmatome |
XR200R記事 | XR200R | xr200r |
上段タブメニュー「Kangoo」「Monky RT」も同様な構造です。
記事 | カテゴリー名 | スラッグ |
Kangoo資料 | Kangooまとめ | kangoo-matome |
Kangoo記事 | Kangoo | kangoo |
記事 | カテゴリー名 | スラッグ |
Monky RT資料 | Monky RTまとめ | monky-rt-matome |
Monky RT記事 | Monky RT | monky-rt |
もうお解りと思いますが、XR200Rまとめカテゴリーのスラッグに ”-”(ハイフン)を入れておりませんでした。
結果的には、XR200Rまとめカテゴリーのスラッグに ”-”(ハイフン)を追加してやると「403 Forbidden」問題は解消されたのですが...
そもそもリンク処理やリスト取得にはカテゴリーIDを指定して利用しているので、スラッグ名が影響するとは思えませんでした、さらに言えば似ているとはいえ明らかに違う(重複していない)スラッグ名で「403 Forbidden」が発生するとも考えていませんでした。
現在でも理由は判然としておりませんが、”そういうモノなんだ”と備忘録的に処理しております。同様のトラブル発生しておられる方の参考になれば幸いです。