iOS12対応iTunes 12.6.5.3なら、MacでiOSデバイスのバックアップ同期できます〜Mojaveでは動作不可です

アップルは iOS 12正式版の配布を開始しました。
また同時にMacやPCでiOSデバイスの同期バックアップできる iTunes 12.6.5.3も配布開始しています。

PS:従来のように詳細なアプリ管理はできません。iPhoneアプリのレイアウト編集が出来る程度です。 訂正して掲載させていただきます。
PS2:macOS 10.14 Mojave では動作不可が確認されています。
※ iTunes 12.6.5.3の配布が削除される可能性があります。必要な方はお早く
PS3:10/6 予告なくMac版iTunes 12.6.5.3のダウンロードリンクが削除されました。

iTunes 12.6.5.3

現在iTunesの最新版はバージョン12.8ですが、iOS11対応になったiTunes12.7からiOSデバイスの同期バックアップや着信音、iOSアプリの管理ができなくなりました。

不都合なヒトはいろいろいるワケで、iTunesからiOSアプリのインストール管理が必要な企業や開発者向けのバージョン、iOS12対応版「 iTunes 12.6.5.3」を使えば従来どおりMacやPCでiOSデバイスのインストール操作や同期バックアップできます。

iPhoneの故障やバッテリー交換に出かけると「バックアップは取っていますか?」とか聞かれます。PCやMacのiTunes経由でバックアップ出来ないとしたら...iCloudを使えということなんでしょうか。その他のクラウドストレージに退避させることも可能でしょうが、結構に面倒なモンです。10.14Mojaveでは実際にそうせざるを得ないワケで、金満に縁遠いヒトにはなんだか使いづらい方向に邁進するアップルです。

既に iTunes 12.7以上を使っている方が「 iTunes 12.6.5.3」をインストールしようとするとアラートが表示されますが、iTunesフォルダにあるiTunes Library.itlを削除してから再度操作すればインストール出来るようになります。

「このバージョンをインストールした後、新しいバージョンの iTunes のダウンロードを案内するメッセージは表示されなくなります」