メインクーン:クーの成長記録〜生後4ヶ月で 3.4kg〜我が家で育まれるクーの性格
我が家にやってきて1ヶ月で体重1kg増の3.4kgに育っているメインクーンのクー、遠目からパッと見には既に5歳のスコティッシュのナナ(4.5kg)と体格はほぼ同じに見えます。
食欲旺盛で好き嫌いなく与えた分だけ際限なく食べる勢いで、それこそ昔のボストンテリアさんちゃんのそれを思い出します。いまはナナのほぼ2倍くらい食べていて、いつも少食のナナが残すフードをかすめ取る気満々。
我が家で育まれるクーの性格
我が家にやってきた当初は”借りてきた猫”さながら、生まれた家の環境が良かったせいもあってか、随分とおっとり人見知りせず人懐っこい性格をウチのつれあいは喜んでおりました。
家が変われば人も変わって先住猫もいて以前の環境とは様変わりして、それなりに対応するための性格が新たに育まれて当然、体の大きさもさることながらこの一ヶ月でみるみるクーも育っています。
- 先住猫に嫌がられても粘り強く仲良くなろうと努力するクー
クーがやってきた当初の先住猫:ナナのエキサイトぶりに「これは無理かも...」とか思ったモンですが、ナナの威嚇や嫌がらせに黙々と耐えて逆にすり寄る努力のクーにナナも根負けして最近は「仲良し」とまではいかないまでも同じ場所に平気でいられるくらいには家族として認められています。
- しつこく諦めが悪いクー
やんちゃで怒られる場面も多いクーですが、なかなか悪さは進化するばかり...
「ナナの餌泥棒」も怒られることは学習しているのですが、監視の目を盗んで巧妙化しております。
- あわてんぼうなクーちゃん
生後3ヶ月にしてキャットウォールの上り下りに慣れてしまうくらい運動能力は高いクーですが、これまでに落下を2度経験しております。ナナでさえ落下したとこは見たことないですが...餌の時間だったりに天井付近から慌てて駆け下りて中途落下、猫だからくるっと回って着地してくれる...と思ってたら背中からドスンと落ちてかなり心配しました。
- 抱えられると脱力系のクー
抱かれるの大嫌いなナナに対して、抱っこを苦にしないクー。持ち上げられるときから全身ダルダルの脱力系で身を任せてくれます。胴長なメインクーンということもありますがなんだかフェレットを抱いてるときみたいな感触でもあります。
こんなご時世に我が家にやってきたクー、大食漢なのは予想外でしたが良質なタンパク質を食わせていけるくらいは頑張りたい我が家です。