ジブンは老眼なのか?〜視力検査に出かけてみた〜目に効くサプリ比較
若い頃は両目とも視力1.5で成人してからも(事故由来の一時的視力低下を除いて)視力に困ったことはありませんでしたが、さすがに50歳を過ぎたあたりから眼精疲労が半端なく午前中にすっきりくっきりでも夕方過ぎには乱視気味になり夜間に本を読むのはかなり辛く、還暦過ぎてからは薄暗い場所で文字を視認するのは難しくなり、眩しい日差しが辛くなり、夜空を見上げるとお月さまは重なって2個見えます...昔はこんなじゃなかったなぁ..と、やはり「老眼」なのか?
80年代からPCモニターを睨みながら働き続けて30有余年、眼を酷使する時間は人並み以上であったので「とっくに老眼」であっても不思議ではありません。先日ウチのつれあいの新調メガネのレンズ度数変更に付き合ってメガネ屋さんに行った際についでだからと「老眼かもしれないので視力検査をお願いできますか?」
老眼鏡作る体なのでお店側もレンジをとっかえ引っ替えちゃんと視力検査してくれました。結果「両目とも視力0.8程度はあるので老眼とは言えません。ただ夕方以降に眼精疲労が激しいというのであれば、少しでも楽に視れるようにするのとPCモニター向けにブルーライトカットしたメガネをオススメします」
なんだ老眼じゃないのか... ただ眼精疲労が半端ないのは確かで、視力検査したのが昼過ぎで午前中PCモニター睨んで2〜3時間後なので、若干乱視気味ではありましたし(裏返せばそれでも視力検査上は0.8程度あるということ)「見える」というより「見ようとすれば見える」という状態、一瞬「やっぱりメガネ作るかなぁ」とか思いましたモン。
眼に効くサプリメント〜「アントシアニン」と「ルティン」
「見ようとすれば見える」へっぽこな眼になったジブン、メガネに頼れば「楽に見える」ということは確認できましたが、それで視力が落ちていくコトになりゃせんか、という不安もありました。それとピンポイントで調整されたレンズではたぶん眼精疲労が進んだ夜間には役に立たないだろう予感もありましたから、これは「眼に効くサプリメント」で眼力自体の底上げを考えた方が良さそうに思えました。
眼に効くと言えば「アントシアニン」と「ルティン」の2成分
それぞれ眼に効く効能が違います
「アントシアニン」は強力な抗酸化作用で目や身体の老化防止に欠かせない栄養素です。加齢に伴う老眼や白内障、加齢黄斑変性等の眼病や、視力低下の予防に効果を発揮、また血流促進で目の毛様体筋の緊張をほぐし眼精疲労によるピント調節機能の低下を改善してくれると言われています。
「ルティン」はカロチノイドの一種である黄色の天然色素で、網膜の中心にある黄斑部に蓄積されますが、加齢とともにルテインの量は減少します。ルテインの不足は眼病のリスクを高め、視力の衰えにも影響を与えると言われ、波長の短い光を吸収するルテインは、ブルーライト等の青色の光や紫外線を吸収する性質があります。そのため加齢で不足しがちなルティンはサプリメントで補充してあげましょう。
アントシアニン(ポリフェノール)が豊富なブルーベリーは古くから有名でしたが、最近では北米原産のアロニア(ベリー系のバラ科の小果樹)、アマゾン原産のアサイベリー(ヤシ科の果樹)、ビルベリー、秋田のこはぜ(ブルーベリーと同じ属科、別称「ナツハゼ」)とかがスーパーフルーツとして注目されています。