梅雨真っ盛りですがゲンジボタルも見頃です〜今年も行きました

東京・埼玉は雨ざぁざぁ...ホタルは無理かなぁ、と言ってましたが「ウエザーニュースタッチ」によれば群馬県東吾妻の降水量は終日ゼロらしい。これだけ雲が広がってるのに?いささか眉毛に唾つけるような天気だったんですがホタル鑑賞決行しました。

昨年のホタル発生状況

例年はヘイケボタルが飛ぶ最盛期付近の6月下旬〜に出掛けるのですが、そうするとなかなかゲンジボタルを見つけることができません。ちょうど今頃だとゲンジボタルの最盛に出会えるかも、ということでちょっと早いホタル鑑賞です。

出掛けたのはいつもの群馬県東吾妻・箱島湧水の保護池です。鑑賞地付近は真っ暗になるので海中電灯が必須です。平日だと人出は少ないだろうし、こんな微妙な天気の日は誰もいないかも、それはそれで不気味な場所にも変わるのでは?とか危惧しながら出掛けましたが結果的に杞憂でした(笑)確かに人出はパラパラ、ただホタルが飛ぶ時期は地元のボランティアの方が現地にいて監視・説明を兼ねて9時過ぎ位まで常駐されています。 肝心のホタルですが、飛んでましたよぉ! ヘイケボタルの最盛期とは比べようもありませんが、2倍位大きな(体長2cmくらい)ゲンジボタルの濃いエメラルドグリーンがくっきり乱舞しておりました。つれあいがゲンジボタルを観るのは初めて。そっと捕まえて手のひらでゴロンと裏返して「あぁオスだね!」とか言いながら過ごしました。もちろん持ち帰ったりしません(笑) 飛ぶ時間帯は午後8〜9時、一休みした午前1〜2時なのだとか。夜の花畑のようになるヘイケボタルの最盛期はファンタスティックですが、ゲンジボタルの宴もなかなか趣があります。これからが最盛期です。いちどは鑑賞におでかけください。

※カメラでフラッシュをさせるのはやめましょう。
※クルマを横付けするのはやめましょう。
※大声で鑑賞会を始めるのはやめましょう。

毎年必ず出没します。非常に迷惑します

交通アクセス:「今年も出かけてみました 〜ホタル鑑賞ドライブ」参照ください。
都心からだと関越自動車道・渋皮伊香保インター下車15分くらいです。