新しいiPhone購入〜 我が家の買換サイクルは平均3.3年〜iPhone SE「一括イチ円」購入

ウチの連れ合いがいま使っているiPhone 8のバッテリーの状態「最大容量」を見ると「81%」とバッテリー交換を検討する時期に入りつつあります。iPhone 8がやってきて3年以上経過なのでまぁフツー。appleの保証対象外なのでバッテリー交換費用:5940円掛かります。ジブンのiPhone 8を調べてみると...使い方の差なんでしょうが、最大容量自体はそれほど減っていません。

ただ最近「バッテリーの最大瞬時給電能力 (ピーク電力) の低下により再起動しました」旨のエラーメッセージが数回表示されることがありましたから、バッテリーの経年劣化自体は進んでいるんでしょうね。経験上最大容量に無関係にだいたい使用3年くらいで一定の充電サイクルを超えるとバッテリーエラーの頻度が増える傾向にあります。ちょっと早めではありますが、新しいiPhone 購入を検討しています。

 

我が家のiPhone 購入履歴

これまでの我が家のiPhone 購入履歴は下記のとおり

端末代金としては、最初のiPhone 3G /3GS購入時に4800円/2800円で一括購入した以外は「実質ゼロ円」時代のiPhone 4S 以降は全て「一括ゼロ円」で調達しています。その他Androidスマホも「一括ゼロ円」例の総務省通達以降は無くなってしまうのかと思いきや現在も「一括イチ円」で調達できるキャンペーンはチラホラ見かけます。つい最近で言えば「一括イチ円」のiPhone SEか「2年レンタル・ゼロ円」の最新 iPhone mini 13かの選択になりますが、かつて”iPhone 4S 水没事件”でてんやわんやした経験から最新機種だからと「2年レンタル・ゼロ円」に乗っかる気がしません。ただ...かつて無いほどキャリアの通信料金も安くなっているので「2年後に要返却」条件のレンタル料だとしても格安とは言えます。

我が家にとっては「最新高画質カメラ」「5G対応」その他最新装備・仕様もたいした魅力には映りません。機種OSが古くなりすぎてネットサービスに対応出来なくなるのは困りものですが、VRゴーグルが必須なネットサービスかゲームにでもはまらない限り最新機種である必要は全く感じません。結果、我が家の買換サイクルは平均4年くらいです。

キャリア通信費負担も小さくなったのでMNP

発表された当時、ジブンが「iPhone 8 mkII」と呼んだ2代目iPhone SE、もう随分と古くなったような気がしていますが、iPhone 11と同じApple A13 チップを搭載した2020年型。au、docomoで「一括イチ円」MNPキャンペーンがチラホラあるので狙い目は2代目iPhone SEです。コロナ禍、家でのwi-fi利用率が増したので、大手キャリアの従量制通信費も格安プランを選択すれば、現在の「日本通信SIM」プランと大きく通信費用が変わることもないです。

 

そんな記事の下書きも終わらないうちに...

歯医者さんの定期検診の帰り道にあるauショップのウィンドウに「乗り換え iPhone SE 一括1円」のポスターを発見。

iPhone SE 一括イチ円でMNP完了

キャリアショップなので、ITに無縁な人のいい還暦過ぎのおじさんの体でポスターキャンペーンの確認をする。「当月お試し無料のオプション以外にわずらわしいオプション加入が無いこと」「一括イチ円 完済 引き渡しであること」を確認。1月使用実績から最低の1GB未満の契約でじゅうぶんなことを伝えて契約しました。povoについてはやはりauショップでは受付できないとのことでWEB上での申し込みを伝えられました。

ただ...「povoへの切り替えは、6ヶ月経過以降にしないと次回から契約出来なくなります」旨の注意喚起もされたのですが...もちろん契約書や誓約書の類があるわけでもなくpovoに切り替えるにあたってWEB上の注意事項にそんなモノはありません。まぁ気持ちはわかります...いわゆるauブラック適用というヤツです。

次に我が家がauと新たな回線契約を交わすとしても3年以上後のことですから深く考えることでもなさそうですが...

スマホの契約は昔より時間が掛からなくなったとはいえ1時間以上は退屈と付き合わなければいけません。しかしながらおかげで「バッテリー交換代」に満たない経費で3世代分新しい iPhone 8 mkII(第二世代 iPhone SE)をイチ円購入することが出来ました。

在庫が赤、黒 1台づつしかない...
つれあいは「赤は嫌!」というのでジブンが赤になりました

帰り道のダイソーで画面保護の「GLASS SIELD」を買って家路に着きました。カバーケースは昔なじみのiPhone 8用がそのまま使えます。iPhone 8は何かが起こったときのバックアップ(アップルケアなんか要らない)に机のなかで眠ってもらいます。

復元の<クイックスタート>に失敗する

さて新しいiPhoneの設定をしようAPPLE ID設定して... はて何やってたっけ?
数年ぶりに新しいiPhone iCloudからの復元は...と調べてみると<クイックスタート>なるモノがあるらしい。しかしながら旨く始まらないのである。どうやら先にうろ覚えにいろいろ設定したのがいけなかったのかもしれない。
”iPhoneの専門家”であるツトムくんに電話で尋ねたトコロ「知らん!初めて聞いた」と言うヘッポコ専門家である。

仕方ないので昔流に MacのiTunesに以前のiPhone 8を繋いでバックアップ、おもむろに工場出荷時リセットした新しい iPhone SEに繋ぎ直して 前述のバックアップデータを使って”手動で復元”を試みてみました。

”手動で復元”工程が終了して iPhone SEが再起動、APPLE IDやwi-fi設定等を打ち込むとおもむろにiPhoneで”アプリとレイアウトの復元”が始まりますが、この時は有線接続のiTunes軽油でMacのバックアップデータを参照してるワケではなく、iCloud上のバックアップデータを見てダウンロード/アップデートしているようです。 復元完了を確認。ただ一部のアプリは再認証、再接続が必要でした。

 

その先は機会を見計らって日本通信SIMに再度MNPかなぁ...

https://www.nihontsushin.com/plan/plansimple.html

ちなみに昔のiPhone 6sは、Rakuten-mobail SIM入れて @inmycabの「匿名電話」兼テザリング端末として使っております。なにしろ音声通話品質がダメダメなのでもう普段使いの「電話」には使えません。