エクリプスクロス クリーンディーゼルは煤が溜まりにくい!らしい
エクリプスクロス・ディーゼルGK9Wを購入するにあたっての懸念材料は、エンジンの”煤詰まり”でありましたが。デリカD5(後期型)と同時期にエンジン自体がマイナーチェンジ。アドブルー添加仕様に変更されております。「マツダCX-5ディーゼルの煤詰まり」はつとに有名ですが「たまにはしっかりエンジン回さないと駄目」とかまことしやかな話もてんこ盛りです。ディーゼル全般ちゃんとエンジンに熱が入らないと煤が発生しやすいと言われていますから、ちょい乗りには向かないクルマですが、マツダのディーゼルは特に熱が入りにくいらしくおのずと煤が発生しやすいらしい。では三菱のクリーン・ディーゼルはどうなのか?
「デリカD5後期型ディーゼル」向けの動画ですがイコール、エクリプスクロス・ディーゼルGK9Wのお話と言って良いはずです。我が家のクルマも当然リコール対策品に交換済みです。
よく「ディーゼルでもしっかり回さないと煤が溜まりやすい」というのを聞きますが...「ブン回してやらないと詰まった煤が吹き飛ばない」と言うヒトもおられますが、かなり眉唾な話と踏んでおります。実際こういうお話もありました。
これはマツダスカイアクティブディーゼルの燃焼モード説明の動画ですが... クリーン化には三菱でも共通した考え方して設計されてるはずだし、実際エクリプスクロス・ディーゼルATの自動変速モードでも最大トルク発生手前の低回転域を積極的に使おうとします。「しっかり回さないと」なんて考えは一切無いワケで、けっきょく「フツーに運転してください。ただし走り出したら30分以上は走って欲しい」というのがクリーン・ディーゼルエンジンと長くつきあうコツでしょうね。