大武健一郎〜元国税庁長官「国民年金なんか払うな、将来は破綻してもらえない」 〜社会的に滅殺されていいと思ってしまいます

先週のスキャンダル発覚以来、ネットニュースや週刊誌には登場するもマスコミが沈黙する大武健一郎元国税庁長官。実はジブンの身近な団体にも関与があったとてんやわんやだったらしい。そんなヒトは先週13日(金)天下り先の大塚HD 代表取締役副会長職を”一身上の都合”で退任しました。無茶なモノ言いはしないをこころがけてるジブンでも、こんなヒトは社会的に滅殺されていいと思ってしまいます。

 

略歴


昭和21年     東京都生まれ
昭和45年     東京大学経済学部卒業、旧大蔵省入省
石川県商工労働部長、総務部長、大蔵省主税局企画官税制第三課長、
税制第二課長、税制第一課長を経て、
平成7年     大臣官房審議官
平成10年     国税庁次官
平成13年     財務省主税局長
平成16年     国税庁長官
平成16年     退官

商工中金副理事長
大塚ホールディングス株式会社 代表取締役副会長
TKC全国会 会長
超高齢化社会問題研究会委員
税務大学校客員教授
ベトナム簿記普及推進協議会(NPO法人)理事長
東京工業大学非常勤講師
関西大学経営審議会委員兼客員教授
中央財経大学(北京)名誉教授
ビジネス・ブレークスルー大学大学院客員教授
アタックスグループ 顧問

著書


「日本経済を救う税金の話をはじめよう」かんき出版
「大変!その原因と対応」かんき出版
「平成の税・財政の歩みと21世紀の国家戦略」  納税協会連合会
「税財政の本道」 東洋経済新報社
「データで示す日本の大転換『当たり前』への回帰」かんき出版

 

天下り先、関与団体の中に多かれ少なかれこんなヒトと通ずるヒトが居ると考えて間違いはありません。無くなることはないモグラたたきのようなもんですが、叩くときは徹底的にお願いしたいもんです。