新世代スマートフォン 〜 Apple iPhone VS Google Android

MOBILE関連の情報を多く扱う仕事ながら、本人はいまでも地味〜な携帯電話を使っています。正直なところ携帯電話を弄るのが嫌いです(笑)そうは言っても世間は携帯電話〜スマートフォンという流れに乗ってビジネスモデルが動いています。

先日発表された「北米地域におけるWi-Fi利用事情の調査リポート -Meraki-」の集計結果では、Apple iphone がスマートフォン市場で際だったシェアを伸ばしていますが、これは一般人が感じている状況が勘違いではないという事であり、実質的な競争相手がいない日本では更に大きなアドバンテージを握っているでしょう。

Apple iphone については登場以前より興味深くウォッチし、G3への進化も好ましい方向に向かっている事を確認しましたが、どうにも個人的には購入動機に結びつきませんでした。Windows Mobile携帯については高性能なPC端末であって、始めから大衆化する要素を欠いています。間もなくGoogleがオープンソースとしてAndroid OSを発表し、かなり気になる存在になっていました。そして先月、G2(HTC Magic)が、NTTドコモからAndroidケータイ「HT-03A」として発売されました。

iPhone との比較記事はこちらが詳しい

簡潔なパーソナル・マネージメント機能を提供して一時期人気を博した「Palm」の頃とは異なり、現代の携帯電話は外部からより多くの情報を受け取れる端末機能を充実させてきました。しかしながら携帯電話会社の提供するクローズドなサービス機能とピンポイントに開けられたネット接続サービスだけでは、そろそろ市場が満足できなくなってきたようです。

新世代のスマートフォンには、オープンネットと連携して自らが抱えた情報マトリックスをどれだけスマートに処理・提示できるか、が鍵になると思います。そういう意味でAppleとGoogleでは土台のスタンスがかなり違いますが、

オープンネット端末 + ネット処理アプリサーバ + スマートUI 

というコンセプトが、まさに新世代スマートフォンです。

新世代スマートフォン 〜 Apple iPhone VS Google Android” に対して2件のコメントがあります。

  1. blackberry messenger より:

    どの国でも、同じ感じそうです。
    スマートフォンの使い者は増えてきます。

  2. gry planszowe より:

    Would you tell me where did you download your website template ?

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