Mountain Lion対応の無線LAN-USBデバイスサーバー 〜 silex SX-DS-3000WAN
MacユーザーはOSのアップデートのたびサードパーティー製周辺機器が動かなくなったりと苦労が絶えませんが、とりわけネットワークがらみのモノは最悪だったりします。
友人の事務所に数年前に導入した「I・O DATAのETG-DS/US」という「USBデバイスサーバー」なるネットワーク機材が、Mountain Lionに切り替えてから一切使えなくなりました。
結局いまに至っても I・O DATAはMac OSのアップデートに全く対応せず、1年ほど不動の箱状態...でしたが、どうやらOEM供給元silex のドライバアップデータが転用できるとあって先日やっと復活させられました。
酷い目に遭いながらも「USBデバイスサーバー」を使い続けるのはなにかと便利だからで、今度は無線LAN-USBデバイスサーバーにアップグレードすることになりました。
silex SX-DS-3000WAN
「USBデバイスサーバー」がどれだけ便利かと言うと...USB機器を複数のPCで共有できるということです。
ウチではmac mini serverが同様の働きをしてくれてるワケですが、わざわざサーバーを仕立てなくても手軽にUSB機器をシェアできます。
MacBookオンリーなユーザーなら、コードを絡ませる煩わしさから開放されるし、低価格なUSBプリンタも無線LAN接続できるし、無線LAN越しに安価なUSB接続のHDDでTimemachineバックアップもできます。
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IEEE802.11n/a/b/gに対応したUSBデバイスサーバーサイレックス・テクノロジー「SX-DS-3000WAN」 |
これまでI・O DATAやバッファロー、コレガという会社がMac対応を謳った「USBデバイスサーバー」をリリースしていますが、Mac OSのアップデートには冷淡でいまだMountain Lionには未対応のままで、唯一 silex という会社の製品だけが追従してくれています。
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