高級炊飯器2年目で E12 ストライキ〜修理依頼ですったもんだの顛末
昨年のクリスマスを目前に、 「E 12」と表示されてウントモスントモ動かなくなった2007年購入の象印の圧力IH炊飯器「NP-JA10」ですが、お客様サポートに電話して症状を話してみると「圧力センサーの異常ですね。部品代は無償で修理いたしますが、技術料と送料で3,800円いただくことになります」と言う。どうやら圧力センサー部品に問題がある事は暗に認めている対応ですが...
「技術料って何ですか?」 最悪でも送料負担は覚悟していたんですが、”技術料”という意味不明な言葉に納得できなくて聞いてみましたが、オペレーターのお姉さんの説明はしどろもどろで、「また圧力センサーが壊れたら、技術料を払うんですか?」とたたみ込むと、再度異常が起こった場合は別の対応になるウンヌンカンウン....で歯切れが悪く、とりあえず3,800円払うことを了承してくれたら、修理中の代換え炊飯器を無償貸し出ししてくれるのだと言う。 クリスマスはともかく年末年始にご飯が炊けないのは困るので、なし崩しで「OKです。払います」と伝えると、早速翌日の午前中には黒ネコヤマト便で代替え炊飯器が届き、代わりに壊れた炊飯器を預けることに。
メーカー修理は年越しになるとのことでした.....そして昨日、修理を終えた炊飯器が黒ネコヤマト便で届けられ、代わりに活躍してくれた代換え炊飯器を持って行ってもらいました。 「ありがとうございましたぁ!」 見知ったいつもの黒ネコヤマト便のお兄さんは帰っていきました。
送料(+技術料)はいつ払うんだろうか....振込用紙でも同梱されてるのだろうか....
炊飯器以外には「ご愛用者様」という挨拶状と、「修理品入荷確認書」のコピー、「修理品納品書」だけでした。 お金はどうやって払うんだろう...と考えながら「修理品納品書」を眺めていると
「無償修理って書いてある! おまけにいろんな部品も交換されてる!」
そうなんですね。確かウチの炊飯器の液晶パネル、ひびが入ってたのが新品に、 パッキンがよれてた内蓋が新品に、それからリストにはないんですが、内釜も擦り傷ひとつ無いものに代わってる...ような気がする。
いやぁ象印のアフターケアはたいしたもんだ!
<追記>
お客様サポートでネチネチ質問したんで、うるさいお客だと警戒されたからかもしれませんね。いずれにしても泣き寝入りして炊飯器を新調せずに済みました!