2014 今年の我が家の3大ニュース〜オーバーホールないちねんでした

多忙な12月に粛々と過ぎる2014年の今年を振り返って、我が家の3大ニュースを選んでみました。気づいてみればオーバーホールが必要なひとりといっぴきといちだいでしたが、いちばん危ういと思われたジブンは健康診断でもメタボ判定ながら”問題は見つかりませんねぇ”と呑気です。

第3位:カングー 12万km超えでリフレッシュ&O.H

たぶん世間では”新車乗り換え”タイミングだったであろう7年目3回目の車検時期でしたが、エコ性能偏重なクルマ選びもしたくないし、つれあいのお気に召すクルマが登場してくれず、今回は昨年末の冬タイヤ新調、春先の夏タイヤ新調、先ごろの外装ポリッシュ&コーティングに車検&O.Hと、メンテナンスコスト500.000円そこそこを掛けて旧型カングーを乗り続けることになりました。

DEPO製赤目ヘッドライトでクラッシック感アップです。ただし中身はLED最新バージョン装備というギャップを楽しんでおります。

今年は例年よりも随分とスローペースでしたが、先日走行距離は130,000kmを超えました。

 

第2位:さんちゃんの療養生活

一昨年の冬に激しい下痢が1週間くらい続いたことがあったのが始まりだったのかも...不定期に激しい下痢をすることがあって病院でも???が続いて(元気も食欲も旺盛だったし)「また変なもの拾い食いしたかな」と思ってたのですが、何度目かの下痢が続いた頃にはメタボ気味な13kgの体重がみるみる落ちて10kgを割りあばら骨が目立つようになると「これはおおごと」と病院を変えて原因究明に奔走しました。

「アジソン病(副腎皮質機能低下症)」それがさんちゃんの慢性病らしいと解りました。副腎皮質ホルモンが十分に分泌されず、アルブミン値が低下して腸の具合が悪くなる、という症状だそうです。依頼、さんちゃんは低ペプチド療養食とステロイド剤を常用せざるをえなくなりました。

ただですね、あばら骨が出るほど痩せたときでさえ本人はすこぶる元気で食欲が落ちるなんてことは一度もなくて、治療が始まってからは激しい下痢も止まり現在は体重11kgオーバーまで持ち直しております。来年の春には11歳になります。

 

第1位:つれあいの5年ぶりの手術〜奇跡は続くよ

以前の病院での鼓室形成(鼓膜の張り替え)不具合で難聴だったつれあいの右耳、夏前に頻発する偏頭痛とめまいがどうやら右内耳からということで、因縁に結着をつけるため右耳の鼓室再建手術をおこないました。 記事「因縁に結着をつけるため〜つれあいの5年ぶりの手術と入院〜鼓室再建と真珠腫除去手術

手術後退院前に聴力検査をおこなったところ、担当医も驚くほど聴力が改善されておりました。佐村河内守問題でも「失った聴力は戻らない」はずなのですが、つれあいの場合はその後一般人レベルに近い処まで改善しちゃいました。医者曰わく「初めて見た」...我が家では何度も耳にする言葉です。