豊洲土壌汚染対策問題4〜捏造・隠蔽工作は現役都職員の手で進行中

ニュースによれば、第九回技術会議資料「技術会議報告書の構成(別添資料抜粋)」が、都職員により内容捏造され先月16日になって報告資料として追加・差し替えられていたと報じています。

※技術会議メンバーは上記赤枠部分の内容を検討した覚えもないと証言、
一部のメンバーは当時、都職員の方から上記内容を加えたい旨を持ちかけ
られたが、虚偽記載にあたるので拒否したことを記憶していた。

ジブンも気づかなかったなぁ...と思ったらジブンが最初に「豊洲土壌汚染対策問題」記事をを書いた（9/13）には存在しない資料でした。その3日後に中身が差し替えられたと言うので当該書類をダウンロードして内容を確認したのが上記の図です。

まさか文書の捏造がバレるなど想定していなかったのか、文書ファイルのタイトルが「KM_654e-20160916120732」馬鹿とも稚拙とも言える尻尾付きです。

噴飯モノなのは、都議会 経済・港湾委員会で都庁職員（渉外担当部長）他がこの文書の存在を盾に、地下空間の指示はあくまで技術委員会からの答申であり自分らの業務進行に問題は無かった如くの答弁を繰り返していたコト

※開始32分〜45分部分

都庁職員（渉外担当部長）がこの文書が捏造されたものと認識していなかったのか？　わざわざ9/16に文書を差し替え追加して？ どう考えても現役都職員が加わって当時の不祥事隠しに加担していると思われます。もちろんこの文書を誰が書いたかなぞ公にしません。

これは当分ワイドショーネタになってもおかしくないくらい面白い話の展開が続きますねぇ...

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