「腑に落ちる」話〜結婚観

昨日に続き書評にもならない雑感の話になります。めんどくさいと思われる方は読み飛ばすことを勧めます。

ここのところ毎月購入している雑誌:小林よしのり責任編集の「わしズム」。同世代、同郷であるというひいきもなければ、俗にいう右翼思想の読者でもありませんが、「腑に落ちる」話ということでは昨日の北山修に通じるところがあり、ここのところ購読させていただいております。
※どうせ俺等は「戦争を知らない子供たち」さ!と開き直っていた作者の話と、「(武装する)覚悟が必要!」と喧伝する作者の両方に頷いてみせるというのは一見奇妙な取り合わせですが...

今月号「結婚は必要か!」というテーマで記事が組んでありました。雑誌の性格上、リベラルな意見が載ってるわけもなく、妙に中身は生々しいのですが、電車に揺られながら「自分はどうだったろうね...」と思ってしまいます。

結婚までにつきあいのあった女性で、外見上の共通点はあまりないように思うし、とりたてて美人に執着したつもりもありませんでしたが
1)賢い才女型
2)底抜けにおまぬけな幼児型
のどちらかにカテゴライズされる人達ばっかでした。性格上の「共通点」を捜すのは余計に難しいと思ったんですが、思い当たることがひとつだけありました。「わがまま」とはちょっと違う、ある事柄に対してだけは「凜」とした態度になるというか、(正違はこっちに置いといて)自分の「義」を通そうとする人達でしたねぇ...みんな

いまのつれあいは明らかに2番!で、接してみた誰もが「えッ!?」「普通それはないねぇ....」「初めて見た!」と言うくらい意外な言動や行動に終始しております。まぁ毎日が楽しかろうというのが最後の決め手だったのかなぁと。

ちなみに理想の相手はベット・ミドラーみたいな女だったんですが