『ああでもなくこうでもなく』橋本治

「おさむちゃん」繋がりではないけれど「北山修」「きたやまおさむ」「キタヤマオサム」と併せて「橋本治」の本もよく買ってます。(というより単庫本化されると全部買ってる) 「あぁ〜また鬱陶しい作者だね」とつぶやく人も多いかと(笑) 本によって文体が変わっていたりしますが、橋本治の文章がおもしろいと思う人は自分の廻りにあまりいないらしく、切り口の独善にそっぽを向いてしまう人も多いように思います。 自分などは「その手があったか!」と切り口の多様さに感心するばかりです。

最近購入したのは、雑誌『広告批評』に連載されていたエッセイ「ああでもなく こうでもなく」の単行本化第5弾です。まぁ難解な文章、理解し難いところもあったりするのですが、自分にとってはまさに「ああでもなくこうでもなく」考える合間、頭に「ピンポン!」を点すおもしろさがあったりします。

『ああでもなくこうでもなく』橋本治” に対して2件のコメントがあります。

  1. hata より:

    今まで年間休日20日程で頑張ってきたが、ここ1ー2年更年期障害的症状ですっきりしないので、家族で話し合って休みを必ず取ろうということに決めて第1回目の休みでした。会社は、甥と社員が守ってくれるので心配せずゆっくり遊んできました。結婚して20年ぶりの新婚旅行と言って妻は喜んではしゃいでいました。私は・・・・?
    仕事以外夫婦でできる趣味を見つけなくっちゃ!

  2. master より:

    「年間休日20日」は労働基準監督に違反です(笑)リーマン時代は年間121休日+有給45日という贅沢(バカさ)加減の待遇でしたが、若い頃は残業160時間/月、有給ゼロ消化で労働組合と一悶着あったりしてたなぁ いまはね悠々自適にプチ貧乏くらいで快適です。 ただ携帯電話で24時間休み無しに呼び出されるのは疲れるけどねぇ

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