日々の雑感〜稀代の大間抜け野郎達〜
泥沼にハマってさらに恥の上塗りを重ねて深遠なる真っ黒(少なくとも大衆目線では)を露呈する”東京五輪エンブレム デザイン盗用疑惑問題”の佐野研二郎 氏ですが、どんなに転んだって”稀代の大間抜け野郎”です。
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東京五輪エンブレムデザイン選出時の |
「デザイン原案が違うから真っ白」会見だったはずなのに...
会見内容 全文掲載
そもそもベルギーリエージュ劇場エンブレムからの盗用を疑われた時の8/5佐野研二郎 氏会見(全文掲載)にも登場しなかった”選出時原案”の話を持ち出すこと自体が胡散臭いし「選出したデザインを変更した」選考委員と佐野研二郎 氏との関係もじゅうぶん胡散臭いし、名声と地位と銭勘定に賢しい輩が引くに引けず「良かれ」と思い開いた8/28会見(全文掲載)が、結果的に”真っ黒盗作デザイナー”最後の烙印を押す結果になった(少なくともジブンにはそう思える)のはホントに稀代の大間抜け野郎達と言わざるを得ません。
好きだ嫌いだシロウトが口出しし易いデザインのお話、良いデザインはシロウトにだって判る知性や情念、畏怖を醸すモノですが、総じて現代に溢れるモノは”見てくれの良さ”レベルも危ういシロモノが多いと感じるこの頃です。
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速報!
本日:12:46分頃
2020東京オリンピック大会組織委員会が
正式にエンブレムのデザイン案見直しを発表しました。
※マスコミも腫れもの扱いであまり報道されてない「五輪エンブレム、緊急の調整会議(スポニチ)」で「やっぱりまずいよねぇ〜もう火消しは無理だよ〜」とか話してたんだろなぁ。それにしても”調整会議は本日午後開催予定”と伝えていたのに見直し発表速すぎです(笑)
それにつけてもまだ「テレビを通じて大本営発表すればなんとかなる」くらいに考えてる輩を追い詰めるインターネットの情報収集・拡散力は・凄い・ですね・に尽きます。
噂される人間関係による共同謀議まで明らかにされる...とは期待していませんが「よくある話」であることはタブーのひとつと了解しております。だからこそ今回露呈騒ぎを起こした連中は二重に”稀代の大間抜け野郎達”と言えますね。
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速報!
本日:18:00過ぎ
2020東京オリンピック大会組織委員会が
「佐野研二郎 氏から原作者の立場から取り下げたい旨
の申し出があり、委員会としてこれを支持了承した」
と説明がありました。
※原作者ってなんだよ! 原案ってなんですか? デザインコンペだったはずだろう!...なんてことさら言われるに違いないのに...
※永井一正 選考委員長の発言として「(ヤン・チヒョルト氏のものと佐野研二郎 氏原案とは)デザイン界では別物として理解されるもので、全く佐野氏のオリジナル」〜そんな風に理解してるデザイナーって誰?てにをは文学を理解出来ないとデザイナーとは言えないのか?
そもそも
「似るのはしょうがない」とか言ってるデザイナーこそが
稀代の大間抜け野郎達なんだと
何故気づかないかなぁ
友人・知人も多いのですが...
「デザイナー」肩書は肩身が狭いことになりゃせんか心配です
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