MacBookのバッテリー駆動時間を延ばすための設定〜Mid2013 11'Macbook Airのバッテリー消耗チェック
毎日フル稼働してくれるMacBook、気になるバッテリー駆動時間を伸ばすために人並みの工夫はやってるものの、やはり使い勝手を優先させるための常駐アプリが多めなのは否めず、2014年に中古購入したMid2013 11'Macbook Airの充電100%からの平均駆動時間は5時間程度です。
MacBookのバッテリー駆動時間を延ばすための設定
基本的には「システム環境設定」の「省エネルギー」で「ディスプレイを切にするまでの時間」を短く設定すること、「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」と「バッテリー電源使用時はディスプレイを少し暗くする」にチェックを入れること。キーボードバックライトを無効にする(F5)、常駐のユーティリティーアプリを極力減らすこと等。加えてオススメするのは
- safari ブラウザを使う
一昨年の「Chrome対Safari対Firefox、最もバッテリー消費が激しいブラウザはどれ?」記事から各ブラウザともバージョンアップが進み最新版では差異無いとも言われていますが、何といってもMac専用設計のブラウザです。可能であればsafari ブラウザを使うのが最も省エネです。
- CPU Turbo Boostの無効化
Intel Coreプロセッサ以降には一時的にクロックアップして処理速度を上げるTurbo Boost機能が搭載されています。ただTurbo Boostすると明らかにバッテリー駆動時間は短くなります。ビデオ圧縮等の高負荷作業を行わないのであれば、あえてTurbo Boost機能を切っておくことをオススメします。
→『Turbo Boost Switcher』でTurbo Boostをオフにできます。
MacBookのバッテリー状況を知る
アップルの”Mac ノートブックのバッテリーの充放電回数を調べる”によれば、最近のMacBookシリーズのバッテリーの最大充放電回数は1000回が目安らしいですが、2009年以前のモデルでは500回以下で日頃から充放電回数のチェックは重要です。
2014年に中古購入したジブンのMid2013 11'Macbook Air、毎日フル稼働のせいか最近バッテリーの持ち時間が急に短くなったような氣がします。当初充電100%から6時間以上駆動していたのが5時間程度に落ちています。もちろん使い方も含めてバッテリーだけの要因とは言えませんが...
[applink url="https://itunes.apple.com/jp/app/battery-monitor-健康状態-ステータス-バッテリー使用量の情報/id836505650?mt=12"]
バッテリー容量が85%まで低下していますから充電100%でも駆動時間が1時間以上減ってもおかしくありませんが、丸4年使用でのバッテリーダメージとしてはフツーなのかもしれません。
現在の使い方では、まだMacBook Air用の予備充電バッテリーを携帯するほどではありませんが、以前より残量を気にするようにはなりました。それでもAC充電器をカバンに入れておけば10数分の短時間でもけっこうに急速充電してくれるので、まぁなんとかなるかという具合です。
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