保温力抜群の真空断熱ポット〜その差は中栓の厚み?〜サーモス コーヒーメーカー:ECH-1001
これまで使ってきたコーヒーメーカー:Melitta(メリタ) アロマサーモが給水タンクから水漏れし始めたのにジブンがしつこく使っていたのを見かねたつれあいが昨年末のクリスマスプレゼントに新しいコーヒーメーカーを買ってくれました。魔法瓶(真空断熱ポット)で有名なサーモスのヤツです。
はじめはMelitta(メリタ) アロマサーモを再度購入するか
容量が大きいアロマサーモ 10杯用にするつもりでおりました。
どちらもamazonレビューで良好、もちろんそれまで使っていたモノでしたから、新しいコーヒーメーカーに合わせて豆の挽き具合を調整したりする必要もないので安心です。
しかしながらジブンとしては「朝コーヒーを落として昼ごはん迄の5〜6時間きっちり保温してくれないかなぁ」くらいの要望はあって、アロマサーモの保温ポットではそこまで出来ていませんでした。サーモスを選んだのはもしかしたらそんな要望に応えてくれるかも、という気まぐれです。
実際、サーモスの魔法瓶(真空断熱ポット)は、けっこうに検討してくれています。感覚的に比較すると
モデル/経過時間 | 2時間 | 4時間 | 6時間 | 8時間 | 10時間 |
サーモス ECH-1001 |
◎ 熱々 |
○○ 熱い |
○ 温かい |
○ 温かい |
△ ぬるい |
メリタアロマサーモ MKM-531 |
○○ 熱い |
○ 温かい |
△ ぬるい |
X | X |
感覚的な問題もあろうかとは思いますが、相対的にはこんな感じです。
冬場に冷え切ったポットで受ければ時間はもっと短くなるので、ジブンは給湯でポットを温めてから、ドリップタンクに給水するようにしています。
外見は似たようなステンレスポットなんですが、壁内面の真空度が違うのでしょうか?
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ジブンの見立てでは、蓋(中栓)の構造・厚みの差ではなかろうか、と思います。メリタアロマサーモのポットの方は”蓋”であって見るからに保温のための配慮が薄い感じです。
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![]() メリタアロマサーモ |
商品紹介の字面やパッと見にはほとんど変わらない2製品ですが、使い比べると保温力に結構な差があって、構造を見てもサーモスはなるほど魔法瓶(真空断熱ポット)なのだなと感心します。
肝心のコーヒーの味は、やっぱり変わってしまったので豆のブレンドと挽き加減を調整しています。