HP MediaSmart Server softwear システム機能拡張に頼らずにTime Machineを動かす

OSXアップデート（10.6.3〜）以降、不調だったMACBOOKも不具合の元凶だったHP MediaSmart Server softwear システム機能拡張を外してからは問題なく使えております。ただTime Machineが使えなくなったので...「MacのバックアップもOK」ということで無理無理購入（HP MediaSmart Server EX490）いただいた友人のデザイン事務所からはえらくブー垂れいただいておりました。（笑）過去形なのは既にHPのシステム機能拡張を使わずにTime Machineを復活させられたから。詳しくは「WHSでMacのTime Machineを！ - 薩摩藩中仙道蕨宿別邸」「WHSでMacのTime Machineを！（その2） - 薩摩藩中仙道蕨宿別邸」を参考にしてください。Macも使っているHP MediaSmart Serverユーザーすべてに強くお勧めです！

しかし友人のデザイン事務所から今日も電話が鳴ります。「バックアップソフトが固まっちゃうよぉ」フリーズしてしまうと連絡があったのは、バックアップソフトで定番の「iBackup」どうやらMAC＜＞WINのファイル名の互換性問題で固まってしまうようです。

Time Machineはあくまで「非常用」バックアップであって、日常業務用・共用に使うデータ書類なんかはサーバー側に集約して持っていたりしますから、そのためのバックアップ・同期・アップデートをしてくれるソフトも必要になりますね。しかしネット越しにWHSサーバーを使う場合、Mac用のバックアップソフトによっては旨く動作してくれないことも多いみたいです。

ウチで推奨してるのは「SyncTwoFolder」指定のフォルダを１対１でミラーリングさせたり、コピーコンプリートさせたり、相互同期させたり目的によっていろいろ選べるて単機能なのだが、なかなかに使い勝手が良い。ちょっと設定がMACライクではないのだけど「muta"s mac scribbling」のページで難解な設定を解り易く説明されていますので参照ください。