歌に寄り添う記憶 1985〜太陽のかけら

晴天のはずが空の向こうがぼんやり霞んで白っちゃけて見える...あぁいつもの関東の夏空、暑いです...机の奥に挟まっていた古い写真を見つけました。

まだまだ駆け出し社会人時代のスナップであります。栃木県真岡市台町にまだ工場があった頃の会社敷地内駐車場・社員寮前の風景。

19851985年、日立研究所出向から帰社してやっと自社環境に慣れた頃...

cervoCX-G

cervopanfspec1

写真の季節とは違いますが、30年前の夏と言えばこんな気分でした
太陽のかけら(1971年 美樹克彦)

バブル期の日本には満たされた気分の歌が溢れておりましたが、ジブンにはどうにも馴染めずずっとギラギラした日々を過ごしておりましたから、真夏の日立海岸でサーフボードをパドルしながらいつも頭に流れていたのは”太陽のかけら”でした。出向先から帰社してから季節が変わってもしばらくそんな気分で充実していた頃のスナップです。振り返った縁としては人生の中でも格別に幸せな季節であったなぁ...と思えます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜