我が家の猫達の熱中症対策〜停電後のエアコン再起動対策...検討中

各地で連日史上最高を更新し続ける最高気温にスマホアプリの”熱中症アラート”は出っぱなしで役に立っておらず、熱中症死亡も新型コロナを軽く上回る勢いです。我が家のヒト様はだいたい朝の8時過ぎにはエアコン冷房必須で、部屋は変われどどこかの部屋でエアコンが次の日の早朝まで稼働しております。かようにヒト様は過敏に熱中症対策しておりますが、我が家の猫達はけっこうに鈍感、なんなら冷房が効いた部屋から退避したいくらい暑さには寛容です。

水撒きひんやり珪藻土板で午前中を過ごすQuu

早朝6時〜8時
ネットで日陰を作ったベランダでまったり過ごす。
風通しもよく早朝はひんやり気持ちいいいらしい。

8時〜12時
NANAは、風呂場前室の珪藻土板のお気に入り場所で過ごすことが多い。
Queも同じ場所に居たいのだが、ソーシャルディスタンス45cm内に入るとNANAが途端に機嫌が悪くなるので...寝室窓際ベランダ口の隅に居ることが多い。最近水撒きした珪藻土版を置いてあげた。

12時〜
冷房(設定温度28℃)が効いたリビングに2匹を強制移送。
NANAはけっこうにごねるし、スキあらばリビングの外に出ようとします。Queは觀念してまったり伸びてます。
リビングのドアに”ペットドア”を設置すれば猫達の要望に応えられることは解っていますが、せっかく高気密設計されたリビングに風穴開けるのには...抵抗があって実施出来ません。

0時〜6時
冷房が効いた(設定温度27℃)寝室に2匹を強制移送。

停電後のエアコン再起動対策

猫達をリビングに閉じ込めて外出するときもあるワケで、そんなときに心配なのが「停電」
エアコンにオートリスタート機能が搭載されていれば停電復旧後に運転を再開してくれますが、そこそこ古いエアコンだと手動リモコン操作でしか運転再開出来ないものが多いです。

※ジブンの仕事部屋用に15年ぶりに購入したモデルにはオートリスタート機能が搭載されています。

さて我が家のリビングのエアコンはというと...オートリスタート機能が搭載されていません。連日の高温炎天下、万が一のことを考えるととても心配です。このためだけに買い換えるというのも非現実的なので対策が必要です。

「スマートリモコンを使う」というのが今風ですが、IT企業の思惑いっぱい勝手いっぱいで振り回されることがままあって標準化も進まないIot機器ですから、万が一のときに”使えない”確率は小さくありません。それでも無いよりはマシと割り切れれば...

年初、帰宅が不規則な友人に「帰宅したらエアコンで暖かい」を実現するために勧めたスマートリモコン「LS Mini Next」我が家にも導入しようと考えていたらアプリのアップデートで急に使えなくなったと連絡があり、先日再度聞いてみると使えたり使えなかったり...と原因不明な様子で、現在購入に二の足を踏んでいます。いろいろ検討してイチバンなまともなスマートリモコンと踏んでいただけにちょっと残念です。

やはりリビングのドアに”ペットドア”を設置して緊急時対応するかなぁ...

とりあえず半日以上外出して家人不在の場合は、当分はジブンの仕事部屋に猫達は押し込むことになりそうです。

30℃超えでも平気で過ごすNANAは寒がりで、エアコンの冷房が効きすぎると天井近くに仕舞い込んだ旧トイレトレーに避難してしまいます、