次はラムダ株だ!〜空騒ぎ過ぎる世間〜
今度は南米ペルー発生の新型コロナ・ラムダ株が国内に入ったーと世間は...というよりマスコミが騒ぎ始めていますが、南米地域を見ても、世界的に見てもラムダ株が浸透してるのは、ペルー、コロンビア、エクアドルくらいで、ペルーのお隣さんブラジルでは感染者の数%、いまだにデルタ株が75%以上の猛威を奮っています。
世界一感染者が多い人種の坩堝北米アメリカを見てもやはりラムダ株は僅かに過ぎません。
世界的に見たって...南米のほんの一部でしか広がってません。
「これから大流行するかもしれない」といきり立つヒトはいるかも知れませんが、ラムダ株発生は半年以上前でこれからデルタ株を駆逐する勢いはこれっぽっちもありません。
「科学的(合理的、統計的)な根拠を示せ」が口癖なマスコミ記者や評論家はちゃんとデータを見ましょう。100歩譲って”アジア系の体質、遺伝素質”由来での感染拡大が全く無いワケではないでしょうが、アジア系もじゅうぶん多い北米アメリカ、南米系移民もたくさん流入する北米アメリカでもラムダ株は極僅かですから、その可能性はかなり小さいと言えます。