眞子さまの旅始まる〜花嫁 はしだのりひことクライマックス 1971〜希望の旅 平山みき1972

"歌に寄り添う記憶" カテゴリー記事

秋篠宮家の長女 眞子さま(30)は26日、大学時代の同級生の 小室圭さん(30)と結婚し、皇室を離れられた。

オトナの権威と若者の自由がぶつかる構図は、半世紀前のそれを見るようでありますが、歳を重ねるといろんなエクスキューズが見えるようになっておりますから、そう簡単に割り切れる結末でもありません。ことさら難しくない”現実的な”解決を選択しなかった小室さんに世間のバッシングは相当なモンでしたが、世間的に祝福されない結果を眞子さまや秋篠宮家に選択させてしまった意味とはどれほどのものだったのだろうと首を傾げてしまいます…

面白がってはいけない話ですが、半世紀前の詩の花嫁に眞子さまを重ねてしまいます。

花嫁 はしだのりひことクライマックス 1971

いまでは見向きもされないやもしれないアナクロな歌詞ではありますが、当時はまだ自由恋愛を世間が肯定しきれていない時代、それでも若者は愚かしく映る選択の裏側に断固たる決意の尊さを感じていました。あるいは嫁いでくる女性にそんな想いをさせてはいけないという自戒の詩にも聞こえたもんです。当時はそんな嘘物語に乗っかって自由恋愛は広がったと言えます。

そんな恋愛の果てに必ずしも悔いのない人生が約束されているワケではないことをオトナ達はよく知っています。果たして走り出した二人の人生の旅路とはどんなモンになるのでしょうか。今回の二人の行方が必ずしも希望に満ちているワケではないことを考えると、どうしてもこんな歌を思い出したりします。

希望の旅 平山みき 5th Single 1972

希望に満ちた夢を探す二人に反して前途不安な旅路を予感させる曲調がなんとも印象的な曲でした。2つの楽曲に共通に使われた「夜汽車」は逃避行のそれであり、祝福に無縁であることの掛詞ですが、それに似つかわしいモノが存在しない現代、軽やかに飛び越えてニューヨークに旅立つんでしょうね。

 

 

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