衆院選挙で選ぶヒトがいない〜小選挙区制&野党共闘戦略なんて糞だなぁ...

明日10/30(日)は衆院選強投票日ですが、我が家のあるさいたま市大宮での立候補者は2人、自民党:槇原さんと立憲民主:枝野さんだけで「どちらか選べ」と言われてもねぇ...

ポスター掲示板の設置なんて無駄に思えるスカスカ感は、野党共闘戦略の賜物なんでしょうが、有権者の選ぶ権利はどこへやらです。こんな一騎打ちな構図なので例年苦情覚悟で家の前を走るアナウンス凱旋車が一度も走ることなく投票日がやってきます。ここはやるだけ無駄な税金使ってる選挙区です。

とりあえず我が家の選出議員票は「白票」、比例代表の支持政党はどうしようかなぁ...

そもそも政党政治への転換を謳って変わった小選挙区制ではすでに「おらが町の代議士さん」を選ぶ選挙では無くなってしまったのだけど、やはり立候補者の人と成りを見て決めたいというのが人情。立候補者が政党の廻し者という時点で、果たして立候補者が「おらが町の代議士さん」と呼べるシロモンだか知れぬ間に投票しろと言うんだからテンションだだ滑りなのである。

総務省:衆議院議員総選挙における年代別投票率の推移

たしかに若いヒトの政治無関心・選挙離れは著しいとは言えるものの、全世代で投票率が落ちてるワケで、普段から顔が見える「おらが町の代議士さん」を選ぶ制度(中選挙区制)に戻すことの方が急務では?

野党共闘は立候補者選択の自由を奪う選挙民無視の姑息さ満載なので止めてほしい。