paypay銀行の口座開設〜申込から2時間で完了〜

paypay銀行(旧ジャパネット)に口座を作りました。
日本でもQR決済の普及で、ホントに現金使う場面が減っております。一昨年のQR戦争時にひと通りのQR決済アプリは試しましたが、早い段階から メインはPayPay、スマホにはその他QR決済アプリも入れてますが、利用はボーナスキャンペーン時のみと割り切っておりました。しかしながら実際にQR決済使ってみると、財布の紐が緩みすぎないようにとこまめな少額チャージを繰り返すも、あまりに便利が過ぎてなかなかリミッターが効きません。なによりメインの都市銀口座通帳に少額チャージの項目が虫食いのように並ぶのが嫌。更にはセキュリティー上もQR決済、電子決済をメイン口座と紐付けするのはリスクがあります。

ということで生活資金専用の口座を別立てして管理することにしました。
いまや利便性も金利をとってもネット銀行口座を選んであたりまえですが、今回はQR決済paypayメインで選ぶネット銀行口座ということでpaypay銀行...というほど短絡的でもありません。ネット銀行によってはQR決済との連携が出来なかったり、一部のアプリ決済、アプリ連携に対応していなかったりします。

スマホアプリでATMで入出金、銀行口座間での資金移動が実質ゼロ円

QR決済paypayを使うにあたってpaypay銀行の利点は、口座からQR決済paypayへのチャージが無料なのはあたりまえ、ですが加えて余分なチャージをpaypay銀行口座に戻すのも無料※。そしてスマホアプリだけでATMが利用(現金の入出金)出来ます。一応毎月最初の1回は入金も出金も0円ですが、2回め以降の出金では3万円以上だと0円、少額出金では165円の手数料が掛かります。また銀行振込手数料の減免等のサービスがありません。ただこれも我が家のシチュエーションでは特に問題ありません。

提携ATM
・セブン銀行ATM
・イオン銀行
・ローソン銀行ATM
・イーネット
・三井住友銀行
・ゆうちょ銀行

「スマホがあれば財布は要らない」なんてことはありません。
ただ、スマホがあればいつでも現金を調達できる、のであれば問題はかなり解消されます。

※メイン銀行口座から生活資金予算をpaypayにチャージ(無料)余分な金額はpaypay銀行に戻す(無料)を繰り返すと口座間の資金移動が実質振込手数料0円で出来ます。

デビットカードは年会費無料

銀行カードが発行されるときにデビット機能をつけられます。ひと昔まで有料オプションでしたが現在ではどこの銀行カードでも年会費無料です。「クレジットカードがあればデビットカードは要らない」と思いがちですが、”タンスの肥やし”になっても持っておくに越したことはありません。海外送金とか意外な時と場所で役立つことがあります。

申請〜審査〜口座開設まで正味2時間で完了

昔使っていたジャパンネットバンクの口座が生きてるかなぁ...と探してみましたが、どうやら解約済みだったので、新たに口座開設手続きをします。審査に1日くらい掛かるかな...と想像しておりましたら口座開設まで正味2時間で完了です。

QR決済アプリpaypayに paypay銀行を追加登録

PayPayには複数の銀行口座を登録できる」ので、paypayに登録済みだった既存口座はとりあえず削除せず、アプリ上で既存「銀行口座を無効処理」してからpaypay銀行を追加しました。アプリのアカウント>[支払方法の管理]>[チャージ用の銀行口座を追加]からpaypay銀行の追加を行います(本人確認が中途で立ち上がることがあります。その場合は審査が終了するまで待って操作を続けてください。)