激走2,800km! カングーでGW北海道遠征旅行その1〜準備もたいへん、しかし遠いなぁ…

今年の我が家のゴールデンウィークは、久しぶりにつれあいが長い連休となったので遠出を計画することになりました。「オーストラリアがいい!」そんな声も聞こえましたが、第2案のカングーでオフシーズンの北海道遠征!今回はさんちゃんも同行する3泊6日の旅となりました。昨日(5/5)帰宅した夜は炒飯を食べながら寝てしまうほど疲労困憊しておりました(笑)が、早々ながらその顛末記になります。

-準備編-
残雪残る北海道のためにスタッドレスタイヤはそのままだし、エンジンオイル/ATFオイルも交換、iPad/iPhone/諸々充電用カーアダプター新調、後席を折りただんでカーゴ仕様に。後半は知床横断道路(出発時点では未開通)の氷雪壁を見にいくので、つれあいには厳冬期仕様の服を用意させましたが、例年この時期は30度くらいまで急激に温度が上がるので真夏の準備も…荷物がいっぱいです。

川崎近海汽船シルバーフェリー 八戸-苫小牧
八戸フェリーターミナル 夕方四時頃…意外と早く着いちゃいました

 

4/30 初日は北海道に渡る八戸フェリーターミナルまでの650km走行。先日話題になった国土交通省が定めた長距離ドライバーの1日の運転走行距離670kmに迫る長さになります。昔はバイクで1日850kmなんてコトもやりましたが、50代では目もかすみがちになります。1日座っていても腰痛肩凝りに無縁なカングーでなかったら、ハナからこんな計画は立てられません。

~遠征旅行の1日目~

4/30 朝7:30スタート!サービスエリアで休み休みえんやらやっと八戸までたどり着いたのが午後4時なので、ナビの予測時間をけっこう下回ったことになります。平均時速110kmくらいののんびり走行でしたが大きな渋滞に巻き込まれなかったのが幸いしました。燃費7.2L/100km(13.9km/L)

ゆっくり夕食をとって八戸22:00発の「べが」に乗船(出発90分前に要手続き)旧型船の2等室なので広いフロアで陣地の取り合いです。GWで混んでロビーの椅子で一夜を明かす人も…昔のバイク旅を思い出します。さんちゃんは車中泊、まぁ凍え死ぬことはないかと… 翌朝6:00苫小牧着です。

 

<追記>
川崎近海汽船シルバーフェリー 八戸-苫小牧を利用する際は、WEB予約をしたときに「乗船申請書」をダウンロードして予め必要事項を記入しておいた方が、混雑時は窓口でスムーズに受け付けできます。ペットはフェリーにケージの用意があるみたいですが数が少なく小ぶりらしいので、航海中は原則車内待機させるつもりで用意すること。受け付け窓口で「ペットを車内に乗せてます」と伝えるとフロントに置くはり紙が貰えて、乗船時に車の置き場所を風通しのいいところに誘導してくれます。ご参考まで