つれあいの真珠腫中耳炎との戦いに完治宣言!〜フツーに音が聞こえるまで二十数年掛かってしまった
昨年10月におこなった都合4度目となったウチのつれあいの左耳・真珠腫除去手術から経過4ヶ月、検査結果に主治医から完治宣言を貰いました! 幼少の頃から耳の不調はあったものの、耳鼻科を受診して投薬治療を開始して20数年、初めての真珠腫除去手術(2006年)から16年、奇跡的に聴力が常人並みに復帰、まともに音楽を楽しめるようになったそうです。
完治宣言の決め手は「常任並みに聴力復活」「鼓膜周辺への耳垢の沈着が見られない」もちろん真珠腫再発の痕跡無しというもの。いずれも突貫工事がバッチリ効いたようです。
幸い右耳のほうは、鼓膜前の外耳道に凹みも無く換気良好で2回めの 真珠腫除去と鼓室再建手術(2014年)以降、鼓膜周辺への耳垢の異常沈着もなく良好。晴れて今回両耳でまともな音を拾える様になりました。
藁をもすがる思いで相談した怪しい漢方薬屋にボッタクられたり、看板大層なヘッポコ迷医に当たって殺されそうになったこともありましたが、過ぎてしまえば「そんな苦労もあったね」と笑えるモンです。