macOS14.1.1 アップデートでネットワーク切断の不具合発生
先日遅ればせながら M1 mac mini の macOS14.1.1 アップデートを実施。
何事も問題ないかに見えたのですが... しばらく使っているとwi-fiネットワークが切れ、有線のEthernetネットワークも切れてインターネット、宅内LANに繋がらなくなりました。ネットワークを確認すると「接続済み」で動作中と表示されるのだが...
ネット上では”macOS14.1.1 アップデート後に仮想環境Parallelsでwi-fiが切れる〜対策版配布開始”のニュースくらいしか見当たらない。
ログイン時の機能拡張/起動項目を全部外して再起動 → しばらく経つとネット切れる
セーフモードで再起動 → ネット接続OK!
どうやらシステムにカーネル拡張する類のインストールを伴ったアプリが悪さをしているらしい...はじめは「Google日本語」を疑ってみましたがアンインストールしても症状は変わらず。その他ネットワークに干渉するアプリと言えば「Little Snitch」くらいしかないと確認してみると最新アップデートがあると言うのでアップデートして再起動。ネットが切れる症状は解消されました。
OSに限らずアプリの自動更新(アップデート)は”急に動作しなくなった”事故を何回も経験しているので、例外の幾つかを除いてすべてOFF設定(手動アップデート)にしておりますが、今回はそれが仇になったカタチでした。それでも自動更新なんかさせませんが。