6月19日は対馬島の日〜竹島だけじゃない問題〜作法としての嫌韓のススメ

欧米での「SHOGUN」人気の盛り上がりで、ビジネスメールにも感想が載ったり「侍はいまでもいるのか?」と半分あきれる内容があったり...そんな日本の侍時代に関心があるヒトには返信文にプレステソフト「Ghost of Tsushima」を推薦していたりします。

先日紹介した「アンゴルモア元寇合戦記」-対馬編-の舞台であり、倭寇の時代から連綿と続く九州北方防衛の社であったことはあまり知られていません。元寇以外にも対馬にはいろいろ戦争に関わるの歴史が多くて、ブログ記事を書きかけては中途挫折しておりましたが、旨くまとまったYoutube動画を見つけたので掲載しておきます。

日本人には嫌韓、朝鮮人差別のDNAが組み込まれている...はずはありませんが、人知れず昔から悶着あった仲ではありました。

60年代の大昔に隣人の対馬引き揚げ家族の実家訪問時に一緒に遊びに連れて行ってもらった記憶が薄っすら残っております。

 

対馬島の日(つしまとうのひ)とは、

大韓民国の慶尚南道 旧馬山市が2005年3月18日に制定した記念日で 6月19日は、1419年の応永の外寇の際、李氏朝鮮軍の将軍李従茂が対馬征伐のために馬山浦を出発した日。島根県の「竹島の日」制定に対抗してでっち上げた韓国の迷惑千万ななんちゃって記念日。

昨日もタマネギ男が竹島上陸のパフォーマンス

一方的に捲したてるのを見過ごしてはいけないし、軽くみてもいけません。やみくもに嫌韓を煽る気もないですが、やみくもに友好!というのも眉ひそめる行為に見えます。なにより隣国との歴史的関わりを知らずに安易に付き合うのは相手に失礼か、もしくは相手にも馬鹿にされます。彼らも脳天気な日本人の態度こそに苛立っているように見えたりします。「作法としての嫌韓」くらいを腹にしまっておいてこそ話が出来るというモンです。

対馬の転県問題

なにも揉めている話は韓国とだけではありません。古くて新しい話なのになかなか進まず、広がらないのが「対馬の転県問題」

世間的には全く知られていないローカルな話ではありますが、あまりに政府は無頓着過ぎるし話が進まない理不尽には対馬のヒトもイラッとして当然。なんだか国内にも同じような状況、問題を抱えてる気がする日本です。