前代未聞な混沌の政局にそろそろ決着〜各党腹わた顕にしながら化けの皮剥がれる政治家続出する世の中

高市早苗 自民党総裁の決選投票以来、自民党の内部分裂、公明党の連立離脱、立憲民主の野合的結集の旗振り、偽フェミニストの化けの皮剥がれ、世の中は前代未聞な混沌の政局にあります。「野田じゃなくてもいいから連立」とか「政策2つ3つにこだわるのは愚の骨頂」と恥も外聞もなく連呼の立憲民主党の必死さはなんなんだろう... 政治の世界もそろそろ白黒はっきりさせようと動いているようです。

バブル崩壊以降、日本は一気に”グローバリズム礼賛”社会に変貌していきました。これはカタチは違えども国にとって太平洋戦争以来2度めの敗戦と言えるほど清濁混沌の変化を社会にもたらし、対応できなければ生き残っていけないという脅迫観念さえ蔓延しましたが、日本は突然のルール変更にも耐え経済的にも文化的にも地道な再構築を絶やさずここまで歩んできた結果、”失われた30年”のあいだに失業率が爆増することもなく、飢えるヒトが出ることもない平和社会を継続できたのは日本人の知恵が働いたればこそと思います。

元来保守右翼には懐の深さがないと務まらないと承知しております。ただ懐に溜め込み過ぎて溺れ沈んでいく政治家は少なくありません。(石破さんははじめから沈没していたが...)

安倍晋三然りこの人もまた優しすぎる”空虚な器”に過ぎなかったのだろうか

今日庶民は「デフレ脱却!→インフレ」「円高 →急激な円安」というバブル崩壊時にも似た変化に対応しなくてはならず、社会背景に「所得格差や税負担増」「移民等の外国人問題」等に絡む”社会常識の幼稚化”と”過ぎたグローバリズム礼賛”があって、その揺り返しと反動が沸点に届くトコロまで来ています。そしてどうやら前代未聞な混沌の政局にそろそろ決着がつきそうですが.....なにやら小泉政権発足時の苛烈な熱狂にも感じられ果たして...と一抹の不安を感じております。更にこれだけ醜い政局になると土壇場で醜い極みが起こる可能性が無きにしもあらず...か。

 

空気も読めない玉木雄一郎?〜次なる”空虚な器”

国民民主支持層ですら「政策実行は高市早苗」と踏んでいる...

玉木雄一郎なる人に右も左もないらしい。「国民の想いを実現するするのが最優先」は立派に聞こえるが、自民党の実行力に頼るのはお人好し過ぎるし、「政策実行するなら一緒に責任持とう」との高市提案に自ら閣内で動こうともしないのは...果たして

 

原口一博吠える

ほぼ同郷、同世代の立憲民主:原口一博が吠える視点がまさに”果たして”の先にある不安でもあります