九州福岡のキッチンカー&ホットドック文化〜手頃にアメリカンな雰囲気を楽しんだ時代

まだマクドナルドが上陸する以前の1960〜70年代、九州福岡の西公園、大濠公園、平和台球場周辺によく出没していたキッチンカー&ホットドック。中髙生だった頃は大濠公園〜西公園という鉄板のデートコースを何度も通ったモンですが、見かける場所は違っても必ず立ち寄って小腹をみたしていたのがキッチンカーのホッとドッグ屋でした。

まだ調理パンやハンバーガーが一般的でなかった時代、オーブンで軽く炙り焼きしたコッペパンに千切りキャベツとフランクフルトソーセージというホットドックスタイルは当時、まだ板付や雁の巣などにあった米軍キャンプ基地の残り香濃い地元にあってアメリカンな雰囲気を味わうには手頃なアイテムでした。
そんなキッチンカーも1980年代にはハンバーガーの本格普及やファミリーレストランという本格?アメリカ文化の流入であえなく撃沈見かけなくなったらしい....のですが、西公園・荒津山山頂付近の駐車場には「今屋のハンバーガー」として姿を変え、進化してしぶとく営業を続ける店主のおじいちゃんがおられます!

果たしてジブンが中高生時代に買い求めたホットドックのキッチンカーであったかは定かではなく、確かに西公園の頂上まで歩いて百道海岸まで下ったストーリーの中に「ホットドック」は登場しているので確率は高いと言えますが、ただこの手のキッチンカー、当時同様なスタイルで販売されたモデルが複数あって福岡以外の場所でも活躍していました。

熊本名物「ホットドック四ツ葉」

世はグルメなハンバーガーに溢れ、SNS映えするというだけでご馳走さながらの価格を惜しまない若者...なんだか違う気がする貧乏くさい昭和世代であります。