WP 【記事巻末に彩りを その1】関連記事を”設定タグの自動検索” + ”マニュアル検索”で表示する〜Custom Post Types Relationships (CPTR)
投稿記事ページに関連する記事を紹介するためのツールとして便利なWPプラグインは幾つもありますが、実際に使ってみると意図しないトンチンカンな記事が紹介されたりします。カテゴリジャンルが広いブログではなおさら。精度を上げる工夫を施すとある程度改善されますがやっぱり釈然としないので先日、仕様を変更しました。
水曜どうでしょうDVD第18弾〜朝っぱら8時にヤマト便さんお届け 」記事の巻末にあるオススメ関連記事の紹介枠
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先日データベースのクリーンアップ作業で気がついたんですが、4年程利用させてもらっていた「WordPress Related Post for Japanese」が吐き出す(wp_)morpheme テーブル容量(辞書)が尋常じゃなく大きい。それだけ記事が増えたという履歴でもあるのだが、これはどうだろう...。
そんなこんながきっかけになって【記事巻末に彩りを】企画です。関連記事を表示する代表的な古参プラグイン「Yet Another Related Posts Plugin」を代替設置することも一瞬考えてみたものの、会社のWEB担当くんから”なるべくプラグイン減らしてコード実装する勉強してください”とか言われているし...まぁプライベートの勉強用ブログなんですが、あまりひねりのないことやっても面白くないので
関連記事の表示枠を「設定タグによる記事の自動検索 」プラス「マニュアル検索して記事挿入」の合体仕様で構成してみました。
「設定タグによる記事の自動検索」のソースはWPフォーラム「Show posts with same tags as current single post」を参考にプラグインなしで実装します。
[browsershot url="http://wordpress.org/support/topic/show-posts-with-same-tags-as-current-single-post" width="200"] | WordPress › Support » Show posts with same tags as current single post |
<?php global $post; $nextTagThumb='-1'; $tags = wp_get_post_tags($post->ID); foreach ($tags as $tag) : ?> <?php |
「マニュアル検索して記事挿入」はプラグイン”Custom Post Types Relationships”が便利そうだったので安易に使わせていただくことにしました。ただ動作にクセがあるプラグインで意図したように使うには自己学習が必要かなぁ。使い方を旨く紹介されている方がいたので紹介しておきます。
[browsershot url="http://www.warna.info/archives/2250/" width="200"] | Custom Post Types Relationships (CPTR)を使って、手動で関連記事の設定と表示を実装する | Simple Colors |
このブログの記事巻末にある「オススメ関連記事の紹介」欄は、これら2つを一枠にまとめて表示させています。
タグ繋がりの記事を表示するのでまるでトンチンカンなものを抽出することはないし、書き手が”これは紹介したい”記事を付け加えることもできます。当然ですが抽出はすぐ実効されるし過度にデータベースを圧迫することもありません。ただ記事にしっかり関連タグづけしておく必要があります(習慣化すればSEO的にもGOOD...習慣が無かった頃の過去記事にタグ打ち込み直すのがたいへん...現在も完璧にはほど遠いです)
サムネイル画像を付け加えるのが流行なので...とも考えていたんですが、安易なオプション仕様がちょっと気に入らない....のでそれはまたのちのちです。