ゴールデンウィークに話題のLLCで酷い目に遭った知人〜エアーアジアは最低!なのか?

ゴールデンウィークに親孝行な知人は韓国・釜山に話題のLLC:エアーアジアを使って海外旅行に出掛けました。
LLCと言えどもゴールデンウィーク期間中は36,800円と通常日料金(10,000円前後)から3倍以上高い。
まぁそれも仕方ない話なのですが、帰りの便でLLCならではのトラブルに遭遇したと言う。そして帰国してからもWパンチで不快な思いをすることになったのだとか。


安かろう...なのである

親孝行で訪れた韓国:釜山でゴールデンウィークを過ごし、最終日5/6に空港に向かった知人を待っていたのは

”欠航”

の二文字であった。
何やら来てるはずの飛行機が燃料系トラブルで成田に留め置きされているのだとか。LLC:エアーアジアには代替え飛行機を用意する余裕もなく、義務さえありません。
だからそんなときは即、欠航=キャンセル(払い戻し※)そして宿の手配なんてサービスもなければ一方的にキャンセルしたからって宿代をエアーアジアが負担するなんてあり得ません。
それがLLC:エアーアジアです!

しょうがないので知人は翌日の便の空席を調べてもらい予約を入れて釜山の町に引き返し追加の宿泊ホテルを調達しました。
幸いゴールデンウィーク明けの仕事に影響は出ませんでしたし、翌5/7のLLC:エアーアジアは通常料金なので、チケット予約精算後はホテル代一泊分を差し引いても当初の出費予定より安上がりに済む公算でした。

しかしながら...

昨日LLC:エアーアジアから知人の元へチケット精算のメールが送られてきました。
「5/6欠航便から5/7便への振り替え手配を無料にてサービスさせていただきました」旨の前置きがあり、5/6欠航で一旦払い戻し※処理されたはずのゴールデンウィーク価格で通常価格のはずの5/7便を手配したというのである。それもわざわざ「無料にてサービス」したと念押ししてあるのだ。

”詐欺だ..”

誰もがそう思うに違いないのだが、LLC:エアーアジアの約款を全て読んだわけでもないので、そんな理不尽なこともします旨の一文が挟まれているかもね、と知人には話しておきました。それにしても

常識外れな低価格と常識外れなサービス対応

それがLLC:エアーアジア...なのかもしれません。

現在、知人は警察なり消費者相談センターなりに相談すると言っております。