続カングー追突されました〜とにかくバンパー交換〜代車日産キューブ

先週、通勤帰宅の信号停車中に追突されたウチのカングーとつれあい。
これまで接触事故、自損事故を経験しているつれあいだが、いずれも体へのダメージがなかったのでほとんどのコトは保険屋さんへの報告1回キリで丸く収まってきました。

しかしながら今回はどうやら頸椎ねんざ=むちうち症という厄介に見舞われています。
(自動的に物損事故から人身事故に格上げになりました。警察で実況見分をやり直すとか言い出して面倒クサイです。幸い相手側全面過失は動かないので、ただただ面倒クサイだけです。)
そして人身事故だと追突した相手の保険屋さん、ジブンの保険屋さんと何度も電話することになってホントに面倒クサイです。

とりあえず物損処理としてカングーをディーラーに持ち込んでダメージを検査してもらうことにしました。(相手の保険屋さんは提携先の修理屋を勧めて来ましたが「ルノー、ちゃんと扱えますか?」と聞いてみるとあっさりディーラー持ち込みOKでした)


ちょっと歪んで見えるのはカメラのアングルのせいです

頑丈なカングー、パッと見バンパーに傷ひとつ見当たりません。
ただ前回自損事故で補修したバンパー上のカバー(黒)の一部が塗装割れしていました。
「バンパー全体がいちど中側に凹んで押し戻されたみたいですね」
「中側は分解してみないとダメージは解らないですが、一式交換するのが無難です」
というディーラーさん判断で「一式交換」と相成りました。
全額相手側の保険屋さん持ちでなかったらジブンはやりません。

ルノーが在庫している交換バンパーは無塗装のもので、車体色に合わせて仕上げられるのでお金も時間もたっぷりかかります。

ディーラーから電話があり相手の保険屋さんの立ち会い確認が済んだので部品発注します旨連絡がありました。
本体側バンパーハンガーも若干変形していたので板金も必要となり、見積金額:198,000円也
絶対ジブンの懐だったら交換しません。
それにしても入院させてから1週間経ってやっと保険屋さん立ち会いって....レスポンス悪すぎ富○海上火災保険!
2chに不吉な書込も発見してしまった(その他たくさん)ので先行きが不安です...

 

それで用意された代車は日産キューブ、現行車です。


ディテール処理がなんだか現行カングー風なやつです

Aピラーが立った視界良好車ですが、ダッシュボードが高めでカングーの開放感には程遠いです。
もちろんエンジンは静かでハンドルは軽いし街乗りに不具合はありません。
既に100km以上走行してそれなりに慣れてはきたんですが、日本のクルマ全般の例に漏れず見かけ倒しなシートはすぐに腰が痛くなるし、見てくれの演出ほど面白いことはなにも起きないし、運転は楽しくありません。

国産車のATはどんなにゆっくり走りだそうとしても”ぴょこたん”と来てつれあいの首に発信毎に負担が掛かります。慣れてくると昔乗ってた TOYOTA Vitzを思い出します。そろーり走るのに過度にじんわりアクセルを加減しないと旨く走れません。同様に踏み始めからゲインの立ち上がりまでのストロークが短すぎるブレーキ。”たぶんこれくらい”で折り合いをつけてはいるものの、実のところタイヤがどっちを向いてるのか掴みにくいステアリング。(いずれも慣れてしまうのですが潜在的にはきっとイライラの原因になってます)
それは小型車だけでなくて大なり小なり高級車と言われるクラスもおんなじ様な傾向で、最近乗った日産エルグランドやトヨタクラウンもそうだったもの。

日本のおとーさんはこんな無味乾燥な想いで家族サービスしてるんだろうなぁ、と思うとクルマへの興味も失せようというものです。

とりあえず早くカングーの修理が終わるといいなぁ、です。
バンパーが新品になるというだけでなんの益も感じられない苦痛の日々は続きます。