沖縄の辺野古埋め立て承認へ〜すべては金の問題か...沖縄の獅子身中の虫:仲井真弘多知事

沖縄知事、辺野古埋め立て承認へ 27日にも

沖縄県の仲井真弘多知事が27日、米軍普天間基地(宜野湾市)を移設するため政府が申請した名護市辺野古の埋め立ての承認を表明する見通しとなった。25 日に首相官邸で会談した安倍晋三首相から沖縄の負担軽減や振興策の説明を受け、判断を固めた。同日、沖縄に戻った仲井真知事は地元関係者らと最終調整した うえで、正式表明する。

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沖縄振興策に関しては、2021年度まで毎年度3000億円台の振興費を確保するほか、来年度予算案で概算要求を上回る3460億円の予算を計上したことを伝えた。

日経WEBより抜粋

予想からピクリとも動かないほど惨めな結着です。

仲井間知事は「有史以来の予算だ。いい正月になる」と喜んでいる。それはそうだろう。8年間で2兆4000億円以上、県民一人あたり170万円という、まさに「有史以来」のつかみ金だ。(民主政治を食い物にする「沖縄の心」池田信夫)

沖縄でホントにたいへんな思いをしているヒト達がいるのは事実で、その部分に大いにシンパシーを感じてはいるのですが...裏側で一部のヒトや村長単位が巨万の金を貯め込んでいるのも事実。短絡的に”かわいそう”だという国民の思いを逆手に易々と金をむしる輩も多いし、それを”現実的な解決”と言い換える馬鹿者が囲っているのだから、ホントにたいへんな思いをしているヒト達の想いはなかなか達成されるはずもありません。