さいたま市は安全か?〜空き家問題について〜知人が住む東京都世田谷区と比べてみた

東京都世田谷区三軒茶屋に実家継承の一戸建てに住む知人が勤め先の「恒久テレワーク化」にともなって都内脱出〜郊外移住を夢想しております。奥方は駅チカマンション、殿方は郊外戸建てと意見が一致しないトコロがまだまだ夢想中の所以です。

きっかけは「恒久テレワーク化」かと思いきや実は一昨年の「空き家数日本全国一の世田谷区の空き家対策」記事だったそうな。昼間の付近はけっこうに人が多い気がするんですが、夜は閑静過ぎる住宅街、が多いのは防犯上よろしくないし気味悪いというのはよく分かる気がします。

“日本全国 市区町村別 空き家数ランキングベスト10” 2018年時点

1位 東京都世田谷区 49070戸
2位 東京都大田区  48080戸
3位 鹿児島市    47100戸
4位 東大阪市    44180戸
5位 宇都宮市    44050戸
6位 東京都足立区  39530戸
7位 大阪府吹田市  38540戸
8位 松山市     38360戸
9位 岐阜市     38320戸
10位 兵庫県尼崎市  37130戸

あくまで「空き家数」だから人口密集する東京なんだから数が多くて当たり前な気がしますが、実際のトコロ世田谷区では「世田谷区空き家対策計画」なるモノも策定されて問題は他所より深刻らしいです。これもいまどき特にめずらしいモノではないはずですが、知人の住む三軒茶屋〜太子堂あたりは特に「空き家率」が高い地域なんだそうです。

安くない相続税払って継いだ実家もこのままでは価値下落するかも...とか考えてるのかどうかは知りませんが、空き家問題は地方の過疎化地域に限った問題では無いんだなぁと実感する話です。

全国の空き家問題

総務省統計局「平成 30 年住宅・土地統計調査 結果の概要 」によれば、人口減少も手伝って全国の空き家はぐんぐん増えております。

“全国47都道府県別 空き家率ランキング” 2018年時点

1位  山梨県   21.3%
2位  和歌山県  20.3%
3位  長野県   19.5%
4位  徳島県   19.4%
5位  高知県   18.9%

44位 神奈川県  10.7%
45位 東京都   10.6%
46位 沖縄県   10.2%
47位 埼玉県   10.2%

「空き家率」だけで言えば世田谷区は都内平均「埼玉県イチバン空き家率低いんだ」と感心したところで、目糞鼻糞くらいの差でしかないです。やはり地域性なのかしらん...

 

さいたま市の空き家問題

さてさいたま市にも「空き家問題」は存在し「さいたま市空き家等対策計画」なるものが策定されております。我が家のある大宮区の現況を見ていくと...

さいたま市は全体的に空き家率低めで、我が家のある大宮区はさいたま市ではイチバン高いと言っても空き家率:3%台.... それでも地域によっては格差にあるに違いないと調べてみると...かなり低くて溜飲を下げております。

人気が高いと言われている浦和区でも鉄道沿線を外れると空き家が増える傾向で、鉄道沿線と言っても川越線沿線は人気が無いようです。

更に農地との関連で空き家が固定化される傾向にある地域の分布も。

「空き家率」は地域の人気のバロメーター、と言えない要素も多く含んでいるとは思うのですが、防犯上の問題には直結しますから見かけの人気や知名度によらず”住みやすい街”かどうかを占う要素としては大きいのではないでしょうか。

高齢化がこれだけ進むと「街の高齢化率」も大いに気になります。高齢化〜死亡〜空き家と数珠つながりに連想したりします。しかしながら人気の地域だと不動産デベロッパーが”掘り起こし”のためお世話が厚いというか、意外と早く代替わりの家が建て代わったりするモンです。

我が家がさいたま市大宮に家を建てた20年くらい前は、情報開示が少なくて現地を廻って見て聞いて最後は直感で決断したものですが、現在はいろいろ事細かに地域の実情をデータにして開示してくれていますから住まい探しには便利です。

 

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